寿司桶(すし桶)、おひつ、檜風呂(ヒノキ風呂)の製造販売は木曽の志水木材

メニューホームオンラインショップカート

保存するだけでふっくらおいしいごはん
おひつのご飯レシピ

【おひつの魅力】旨味たっぷり塩昆布炊き込みご飯の簡単レシピ!とおひつの修理方法をご紹介

ご飯の保存に最適なおひつ、みなさんどのようなものかご存知ですか?
おひつはご飯を美味しい状態のまま保存できるもので、ひとつ持っておくだけでいつもの食事がワンランク上になる優れものです。
そして、「一度おひつのご飯を味わったら普通には戻れない」と言われるほど魅力的なものなんです!
 
今回は、そんなおひつの魅力と、ぜひおひつで味わってほしい塩昆布を使った炊き込みご飯のレシピをご紹介します。
どれも簡単に作れますので、ぜひ参考にして、ワンランク上のご飯を味わってみてくださいね。
 
そして、記事の最後には、おひつの修理についてもご紹介しています。お手持ちのおひつの状態が気になっている方がいましたら、あわせてチェックしてみてください。
 

おひつの魅力

おひつの魅力はずばり、「ご飯を美味しい状態のまま保つことができる」ことです。
中に入れたご飯の水分を最適な状態に保つ働きがあるため、美味しい状態のご飯を維持することができます。
 
温かいご飯を入れたときは、余分な水分をおひつが吸収して程よく蒸された美味しいご飯になりますし、
冷やご飯を入れたときはおひつが水分を放出するためご飯が固くパサパサになりません。
 
夜に炊いたご飯をおひつで保管すると、翌朝まで美味しくいただくことも十分可能ですので、お弁当用にご飯を炊く方にはとてもおすすめです。
 
また、おひつでご飯を保管すると、ほんのりと木の香りが漂い、冷めても美味しさを感じることができます。

一度おひつのご飯を味わったら、もう手放せないという声も多く寄せられるほどおひつは魅力的です。ご飯を炊いたらおひつに入れる習慣を始めてみてはいかがでしょうか?
それでは早速、塩昆布を使った炊き込みご飯のレシピをご紹介していきます!
 

レシピ1:塩昆布としめじの炊き込みご飯

塩昆布の旨味が効いた簡単炊き込みご飯です。今回はしめじを使っていますが、お好みのきのこに変えても、きのこの種類を増やしても美味しくいただけますよ。

【材料(2〜4人分)】
・米(洗米済み) 2合
・醤油 大さじ1
・みりん 大さじ1
・ツナ缶 1缶(70g)
・塩昆布 15〜20g
・しめじ 1パック

【作り方】
1、しめじは石づきを落とし、小房に分けます。
2、ツナ缶は汁気をしっかり切っておきます。
3、炊飯釜に米、醤油、みりん、水を2合のメモリまで注ぎ入れ、軽く混ぜます。
4、その上にツナ缶、塩昆布、しめじの順にのせて炊き込みご飯の設定で炊きます。
5、炊き上がったら全体を混ぜ合わせて完成です。

 

レシピ2:塩昆布とベビーホタテの炊き込みご飯

塩昆布とホタテの旨味が相性抜群の炊き込みご飯です。ホタテのヒモは別で刻むので、お子様や年配の方も食べやすいですよ。

【材料(4人分)】
・米 3合
・ベビーホタテ 200g弱位
・塩昆布 15g(お好みで増やしてもOKです)
・酒 大さじ1
・醤油 大さじ1(お好みで増やしてもOKです)
・生姜、大葉、小ネギ 適宜

【作り方】
1、ベビーホタテは軽く洗って水気を切り、手で優しくヒモを取り除きます。
2、ヒモの内側の黒い部分が気になるようなら取り除き、ヒモは荒く刻みます。
3、といだ米を炊飯釜に入れ、3合分の水と酒を入れて全体を軽く混ぜ合わせます。
4、その上に塩昆布、ホタテヒモ、ホタテ貝柱の順でのせて通常通り炊きます。
5、ご飯が炊けたら10分蒸らし、切るように全体を混ぜ合わせます。
6、最後に醤油を回すようにかけて全体を混ぜ合わせたら完成です。

 

おひつって修理できるの?

ご飯を美味しく保ってくれる魅力的なおひつですが、長く使用しているとこのような状態になることがあります。

・黒ずみが出てくる
・底板がさがってはずれそう
・タガが緩む

志水木材では、このような状態のおひつも、元通りに修理することができます。
長年愛用している、代々受け継がれている等々で、修理したいと思っている方もいらっしゃるでしょう。

まずはお気軽に、修理依頼フォームからお問い合わせください。
お客様のおひつの状態に合わせて、最適な方法で修理させていただきます。

 

まとめ

今回は、おひつの魅力と、ぜひおひつで味わってほしい塩昆布を使った炊き込みご飯のレシピをご紹介しました。
どれも簡単に作れますので、ぜひ試してみてくださいね。

記事内でもご紹介したように、おひつはご飯を美味しく保存することに優れています。
今回ご紹介した炊き込みご飯も、夜作ったものをおひつで保存しておけば次の日まで美味しい状態で保存することができますので、
翌日の朝ごはんやお弁当にも活用できます。
 
まだおひつをお持ちでない方は、購入を検討してみてはいかがでしょうか?
そして、すでにおひつをお持ちの方は状態はいかがでしょうか?黒ずみやさがってきた底板でお悩みではないですか?おひつは修理ができますので、気になる方は修理を検討してみてくださいね。

おひつのご購入はこちら

この記事が気に入ったら
いいね!してね!