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保存するだけでふっくらおいしいごはん
おひつのご飯レシピ

食欲そそる冬は【おいしいおひつごはん】で決まり!おいしいご飯の炊き方とは?

冬と言えば鍋やすき焼きといったものが食卓に並ぶことが多くあります。そこで欠かせないのはおいしいごはんですよね。

炊飯器で炊き上げたごはんを直ぐに食べるのであれば美味しいですが、保温で何時間経ったごはんをたべると少し硬かったり、べちゃっとしてたりと食感が変わることがあります。

そんな時に活躍するアイテムがおひつです。食卓へごはんを運んだり、保存したりできるおひつは、昔から使われてきたものです。炊飯器の保温機能とおひつを比較すると、ごはんの水分を適度に吸収し、調節してくれるので炊き立ての温度を保てます。

おひつには、サイズがあり、家族構成によって使い分けられるので持ち運びも便利です。食卓に置いておけば、炊飯器にごはんを盛りにいく手間も省けることから家族団らんの会話を楽しめます。

今回、食卓に欠かせないおいしいご飯の炊き方をご紹介!
ぜひ、おいしいごはんで食卓を豊かにしてみてください。

 

 

おいしいご飯の炊き方とは?

炊飯器で炊いてもおいしいごはんではありますが、今回はアルミ製の分厚い鍋でごはんを炊き上げる手法をご紹介!

キャンプなどで使われているごはんの炊き方と同様です。炊飯器と比べてふっくら炊き上がるのでおいしいごはんと言われています。

ぜひ、ご自宅でも作ってみてください。地震などの災害時に電気が使えなくなった場合にガスが使える、外で焚火ができる環境があれば緊急時でもごはんを炊けます。

<材料> 3人分
・お米  2合

<作り方>
ごはん炊飯工程は3つに分かれます。
・下処理
・加熱
・蒸らし

1、計量カップまたははかりでお米2合(150g)を量ります。

2、お米を研いできます。
ここで最初の研ぎが肝心です。この研ぐ作業は、表面の汚れやヌカ層を除くためと昔は言われていました。しかし現代では、精米技術が進んだことから、米粒表面の酸化した箇所を洗い流せばいいと言われています。

ポイントとして米粒を割らないように指先で混ぜるようにして洗いましょう。また、お米は最初に触れた水分を一番に吸い込んでしまうためはじめの研ぎは素早くすることも大切です。研ぎ回数は2~3回がおすすめです。

3、研ぎ終わったら水気を取るためざるにあげたまま放置します。

4、鍋にお米をあけ、水200ccを入れてきます。この工程は、ごはんがおいしく炊ける秘訣でもあるため重要です。理由は、中まで水が浸透していないと火が通らず芯がでてしまう場合があるからです。

ここで注意点として、米の品種によっては、お米150gにたいして200から~310ccまで水分量が変動します。そのためお米が硬い品種であれば多めに、柔らかい品種であれば最低限にしましょう。

また、おいしいご飯を炊く秘訣として冷水を使うことをおすすめします。なぜなら低温5度で2時間以上浸漬したごはんは食味と粘りが適正になる、再び加熱しても味が落ちないと言われているからです。

一般的には、夏場は30分程度、冬場は1時間半程度で吸水を終えると言われていますが、おいしいご飯には2時間以上必要です。

もちろん手間を変えられない場合は、常水温で吸水させることも可能です。しかし浸水時間が短ければ粘らず硬めの炊き上がりになりますのでお好みにあわせて調節しましょう。

ここで常水温でもおいしくする手段として低い水温を維持できる冷蔵庫がおすすめです。

5、一気に加熱する。
鍋に蓋をして20分程度強火と弱火を繰り返しながら煮込みます。
ここでポイントは鍋の底を焦がさないことです。

6、弱火に落としてさらに10分煮込みます。

7、火を止め10分蒸らし、余熱で水分を抜くことが可能です。。

8、炊き上がったらごはんをほぐします。

9、鍋から木製のおひつに移し、余分な水分を吸収させ適度に冷まします。

10、茶碗に盛り付けたらおいしいおひつごはんの出来上がりです。
近年では、炊飯器で炊くことが主流ですが、炊飯器がない時代では、火と鍋を使って作るのが主流です。もしもの災害時の備えなどにご家庭でもご飯を炊く練習をしてみるのもいいかもしれません。

 

 

おひつならさわら材を使ったものがおすすめ!

さわら木材は、木の香りがひかえめなのが特徴です。また、使いたい人数に合わせてある程度のサイズがあることから活用しやすく、本来のごはんの風味を楽しめます。

さわらで出来たおひつは調湿性能が優れており、ごはんのパサつきや水っぽさを抑えてくれる役割をしています。そのためおいしいごはんが保存でき、天然殺菌作用によりごはんの傷みも防ぐことが期待できます。

 

 

まとめ
食欲そそる冬はおいしいおひつごはんがピッタリです。
これから迎えるクリスマスやクリスマスイブ、お正月といったイベントごとが待っています。

その際は、家族が集まったり、親戚も集まったりと食卓を囲う人数が多くなります。
そのため、炊飯ジャーまで行かなくてもいいようにおひつにごはんを移しテーブルにセットしていれば話が途切れることなく集まった人たちとの交流を楽しめます。

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