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木風呂でゆったり温泉気分♪
檜風呂、木風呂のアイデア集

ビジネスホテルへの桧風呂導入メリットとは?

近年、宿泊施設の中でも増加しているのが、ビジネスホテルです。
もともと、「ビジネスマンが出張のために利用する、必要最低限の機能が備わったホテル」という
印象も強かったビジネスホテルですが、近年その様子は大きく変わってきています。

今回は、そんなビジネスホテルに、桧風呂を始めとする木風呂を導入するメリットをお伝えします。
より魅力的なホテルを作るためのヒントとして活用してみてください。

 

   
■多様化するビジネスホテル
  

近年のビジネスホテルは、より多様化しているという特徴があります。
これまでのような「ビジネスマン向け」の利用を前提としながらも、
以下のような客層も積極的に取り入れるため、様々な取り組みも行っています。

・家族連れ
・女性客

ビジネスマン利用を前提とするのであれば、機能は最低限でも良いのかもしれませんが、
ファミリー層や女性層を取り入れたいのであれば、「機能は最低限」というわけにはいきません。

さまざまなポイントで「快適さ」「適度なラグジュアリーさ」を演出し、
その他の宿泊施設との差別化を図る必要があるでしょう。

ライバルは近隣のビジネスホテルだけではなく、
これまで家族連れや女性客の受け入れを行ってきた一般向けのホテルや旅館なども含まれてきます。
「価格」だけではなく、「当ホテルならではの自慢」を作り出すことが大切なのです。

ここで登場するのが、「大浴場」という存在です。
近年では、ビジネスホテルであっても足をゆったりと延ばして入れる大浴場を
整備するホテルは決して少なくありません。

単純に「大きなお風呂を用意すれば良い」と考えるのではなく、
「一般の旅館やホテルにも負けないような、雰囲気の良い大浴場」を整備することで、
ホテルならではの特徴へとつなげていくことができるでしょう。

   
■特徴的な大浴場を作るなら「木風呂」がオススメ
  

「当ホテルならではの自慢の大浴場」を作りたいと思ったときには、
桧風呂の導入をオススメします。
桧風呂には、香りや機能性など、さまざまなメリットがあります。

日本人にとっては「高級なお風呂」として馴染んでいて、
実際に導入した場合、浴室全体のイメージアップにつなげることができるでしょう。

桧風呂は、温泉を自慢とする旅館などでは、積極的に採用しているお風呂です。
やはりその「特別感」や「自然豊かな雰囲気」に惹かれたからこその選択だと考えられます。
旅館などの中では、「桧風呂が自慢の宿」と、
積極的にアピールしているようなケースも少なくありません。

大浴場を整備するビジネスホテルは徐々に増えてきていますが、
「桧風呂の大浴場」をアピールするビジネスホテルは、まだまだ珍しい存在です。
だからこそ、多くの人にアピールすることができるでしょう。

「ビジネスホテル」と聞くと、どこか無機質な空間を思い浮かべる方も多いはずです。
しかし木風呂の大浴場を導入することで、そんな雰囲気を一変させることができます。

自然の温もりを積極的に取り入れた宿泊施設として、
家族連れや女性客にも積極的にアピールしていけます。

   
■気になる費用、メンテナンスについて
  

ビジネスホテルに桧風呂を採用するにあたって、
気になるのが「設置コスト」や「メンテナンス」に関わる項目です。

ビジネスホテルの本来の意味合いを考えると、
一泊当たりの利用単価を急激に上げることはオススメできません。
あくまでも「リーズナブルに宿泊できるのに、こんな体験ができるなんて!」という視点で
攻めることが重要なポイントとなります。

このような戦略を実践していくためには、
設置コストやメンテナンスの手間はできる限り省くことが重要なポイントだと言えるでしょう。

木風呂の場合、一般向けの「標準サイズ」として販売されているものの中から選んで
設置することができれば、導入費用の節約につながります。

またオーダーで木風呂を設置する場合には、
限られたスペースを有効活用できるプランを検討することで、
費用対効果を高めることが可能です。

またメンテナンスについては、「木風呂は大変だろう」と考える方も多いかもしれませんが、
「しっかりと乾燥させる」という手順を怠らないことで、美しい状態をキープしやすくなります。

リフォームや新築の設計段階で、木風呂を採用することを想定した上で、
通気性の良い作りにしておくことで、メンテナンスをより手軽にすることができるでしょう。
ビジネスホテルらしくない、魅力的な浴室が完成し、
より多くの顧客へとアピールすることができるはずです。

   
■まとめ
  

ビジネスホテルは、より多くの客層をつかむため、さまざまな努力を行っています。
「室内空間をよりくつろげる空間にすること」や「充実した朝食メニューの提供」などは、
まさにこうした努力の一環だと言えるでしょう。

もう一つ、多くのビジネスホテルで導入されている「魅力」といえば、大浴場の設置です。
個室の狭いお風呂ではなく、ゆったりと足を延ばして入れるお風呂を用意することで、
これまでのようなシングル客だけではなく、家族連れや女性客を獲得することにもつながっています。

「もう一歩、この宿泊施設ならではの魅力を打ち出したい!」というときには、
木風呂を使った大浴場を整備してみてはいかがでしょうか。

木風呂の中でも人気の高い桧風呂は、
日本人にとって馴染み深いお風呂で、高級感も演出できます。
様々な客層に対して、効果的なアピールができることでしょう。

   
■施工例
  

松本市のホテルニューステーション様も
大浴場をタイル張りから檜風呂にリニューアルしました。

 
 

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