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寿司桶でつくるおもてなし料理
寿司桶レシピ

疲労回復にぴったりな、すし桶レシピ2選

夏といえば夏バテという言葉を思い出すほど、
夏場は食が細くなりやすくエネルギー源や栄養をしっかりとれないせいで、
疲労がたまりやすくなってしまうことがあります。

 

そんな時期に活躍するのが、さっぱりと食べやすい「すし飯」。

このすし飯にさらに疲労回復効果のある食材をプラスすれば、
夏でも元気に過ごせるメニューに大変身!

 

毎年夏になると体がだるくなりやすく食が細くなりやすい方はもちろん、
夏場はアクティブに過ごすためしっかり栄養補給をしておきたいという方に、
お勧めなのがとろろ昆布とゆず。

 

その2つを使った美味しいすし飯レシピをご紹介いたします。

 

 

■すし桶レシピ、その1「とろろ昆布のすしおにぎり」

 

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夏といえば汗をたくさんかく季節。
汗をたくさんかくと体内の水分と一緒にミネラルが失われがちなため、
夏場は水分と同時にミネラルがたくさん含まれた食材を
取り入れるのがお勧めです。

 

そんなミネラル豊富な食材の中で、
お勧めなのが「とろろ昆布」です。

 

とろろ昆布には汗と一緒に失われがちなミネラル分、
ナトリウム、カリウム、カルシウムが豊富に含まれています。

実はこの汗と一緒にミネラルが失われることが、
夏バテの原因だとも言われています。

 

汗と一緒に失われたミネラル分をしっかりと補給しながら、
夏バテを防いでくれるのがとろろ昆布なのです。

 

またとろろ昆布の食感でもあるぬめりの中には、
アルギン酸とフコイダンという成分が含まれています。

アルギン酸は体内の有害物質を排出してくれる効果があり、
フコイダンは免疫力アップや病気の予防に役立つとして
注目を集めている成分です。

 

夏場に失われがちなミネラルをしっかりとり、
夏バテを予防しながら、
元気な体づくりを助けてくれる食材がとろろ昆布です。

 

夏場は暑さから食欲が失われがちですが、
さっぱりとしたすし飯なら喉も通りやすいはず。

ぜひ夏場に必要なミネラルがしっかりとれる
とろろ昆布と共に美味しいすし飯をいただきましょう!

 

(用意する材料:4人分)

米 3合

とろろ昆布 適量

鮭 2切れ

明太子 2腹

万能ねぎ 3本

ごま油 大さじ1

合わせ酢 適量

 

(作り方)

1、お米を炊飯器で炊き、すし桶に入れて合わせ酢を入れ、すし飯を作ります。

2、鮭を焼き、一口大ずつにほぐします。

3、明太子を一口大ずつに切り分けます。

4、ネギを刻み、1に入れてごま油を回しいれ、ざっくりと混ぜ合わせます。

5、おにぎりを作る要領ですし飯を俵型にまとめ、中に鮭か明太子を具として入れていきます。

6、仕上げにノリの代わりのとろろ昆布を巻き、すしおにぎりの完成です。

 

 

■すし桶レシピ、その2「ゆずの香りが楽しい、生ハム巻寿司」

 

2.ゆず

ゆずといえばクエン酸が豊富な果物。

このクエン酸のうれしい効果が、疲労回復効果です。

このクエン酸は食べ物を効率よく
エネルギーに変える効果がある栄養で、
体内のブドウ糖を燃焼させるのに役立ってくれる他、
疲労の原因になる乳酸を体にため込むのを
防いでくれる効果があります。

 

またゆずにはレモンと同じように、
ビタミンCがたくさん含まれています。

このビタミンCも疲労回復にはもってこいの栄養素。

さらには夏の紫外線で傷めた肌の回復にも役立つ栄養素です。

 

夏は少し動くだけでも汗をどっとかき、
疲労がたまりやすい季節。

また紫外線も強く、
お肌にダメージを受けやすい季節とも言えます。

 

この時期の疲れをやわらげてくれ、
体の修復を助けてくれるのにぴったりなのが「ゆず」です。

 

さらにゆずには夏場に失われやすいカリウム、
カルシウムも豊富に含まれており、
塩分とナトリウムが豊富な生ハムと組み合わせれば、
汗とともに失われやすいミネラルを同時に摂取することができます。

 

夏はエネルギーをたくさん使う分、
疲れもたまりやすい季節。

ぜひ疲労回復してくれる食材を取り入れながら、
夏バテを回避しつつ元気に過ごしましょう!

 

(用意する材料:4人分)

米 3合

たくあん 適量

野沢菜 適量

しいたけ 2個

にんじん 10センチ

ゆずの皮 適量

生ハム 200g

 

(作り方)

1、お米を炊飯器で炊き、すし桶に入れて合わせ酢を入れ、すし飯を作ります。

2、しいたけをトースターで5分ほど焼きます。にんじんは軽くゆでておきます。

3、たくあん、野沢菜、しいたけ、にんじん、ゆずの皮をみじん切りにします。

4、1に3をざっくりと混ぜ合わせます。

5、4を俵型のおにぎりの形にまとめて、生ハムをまいたらできあがりです。

 

夏場は血流が良くなり新陳代謝が活発になる分、
老廃物の排出も活発になり、
血流や新陳代謝がスムーズに行われなくなると
それだけ疲労がたまりやすくなってしまう季節とも言えます。

 

 

3.夏場でも体の冷えやむくみに悩まされる方

近年では冷房に長時間当たることによって、
夏場でも体の冷えやむくみに悩まされる方が増えてきています。

ただ実はこの夏場の冷えやむくみこそ、
夏場に活発になる老廃物の排出を妨げ、
疲労をためやすくなる原因なのです。

 

疲労回復を助けてくれる食材をとるのも大切ですが、
夏場の冷えやむくみを防ぐのも健康的に過ごすためには重要なこと。

ぜひ適度に体を動かして気持ちよく汗をかきつつ、
疲労回復メニューで体を労わりながら夏を元気に乗り切っていきましょう!

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