寿司桶でつくるおもてなし料理
寿司桶レシピ
トマトとバジルの洋風混ぜごはん|寿司桶で楽しむ夏のさっぱりごはん
蒸し暑い日が続くと、あまり重たい料理は食べたくない…
そんな時にぴったりなのが、「トマトとバジルの洋風混ぜごはん」です。

ごはんにトマトの酸味とバジルの香りを加えるだけで、まるで“カプレーゼ”のような爽やかな一品に仕上がります。
寿司桶ならではのふっくら感と木の香りも加わって、やさしく、どこか懐かしい味わいに。
今回は、そんな夏にぴったりの簡単混ぜごはんレシピをご紹介します。
材料(2人分)
・ごはん:茶碗2杯分(炊きたてを寿司桶で30分ほど冷ましたものがおすすめ)
・ミニトマト:10個
・バジルの葉:8〜10枚
・オリーブオイル:大さじ1
・塩:小さじ1/4〜(お好みで調整)
・粗びき黒こしょう:少々
・粉チーズ:お好みで(パルメザンなど)
※ごはんは炊きたてでも作れますが、寿司桶で少し冷ましてから使うと、より一層まとまりが良くなります。
作り方
1.ミニトマトはヘタをとって4等分にカットします。
2.バジルの葉は手でちぎるか、粗めに刻んでおきます。
3.寿司桶に入れて少し冷ましたごはんに、オリーブオイルと塩を加えて、しゃもじで全体をやさしく混ぜます。
4.トマトとバジルを加え、潰さないようにざっくり混ぜます。
5.器に盛り、粗びき黒こしょうをふり、お好みで粉チーズをトッピングしたら完成です。
おいしく作るポイント
・トマトは切ったらキッチンペーパーで軽く水気を拭くと◎
余分な水分がごはんに移るのを防ぎ、べたつきを抑えられます。
・ごはんは少し冷ましてから具材を混ぜると◎
熱すぎるとバジルの色が変わってしまうため、ほんのり温かいくらいがベストです。
・バジルは手でちぎるのがおすすめ
包丁を使うより香りが立ちやすく、見た目もやさしい仕上がりになります。
アレンジアイデア
・モッツァレラチーズをちぎって加えると、よりカプレーゼ風に
・鶏ささみの蒸しほぐしをプラスして、たんぱく質アップ
・レモン果汁を少し絞ると、さっぱり感がさらに引き立ちます
まとめ
「トマトとバジルの洋風混ぜごはん」は、暑い日にもさらっと食べられる、見た目にも涼やかな一品です。
寿司桶で冷ましたごはんだからこそ、素材の味が引き立ち、和と洋がふんわりと調和した味わいに仕上がります。
食欲が落ちがちな夏の日にも、家族みんなで楽しめる簡単レシピ。
ぜひ寿司桶を活用して、季節のごはんを楽しんでみてくださいね。
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