工場材木置き場
木曽谷にて生育した、木曽檜、さわら、高野槙等の原木
工場材木置き場
木曽谷にて生育した、木曽檜、さわら、高野槙等の原木
樹齢 150年~300 年にもなる貴重な天然木
無駄が出ない様に1本1本丁寧に製材します
製材した板を桟積みし、天然乾燥します
必要な寸法に切断し、欠点を除去します
材料に無駄が出ない様、慎重に荒木取りをします
木表、木裏、逆目等を注意しながら必要部材に整えます
荒木取りの完成
木材の含水率を一定にする為、人工乾燥させます狂い等を防ぐ為の重要な工程です
乾燥された材料を板接ぎします
フィンガージョイントという特殊な接ぎ方です
耐水性の接着材で強力に接着します
表面を仕上げた後、部材の加工をします
ホゾ組み加工
防水の為1㎜の誤差も許されません
ホゾが仕組まれた材料
組立
ホゾの堅さを確認しながら慎重に組み立てます
ステンレスの釘金物でしっかり固定します
銅製の釘隠しでお化粧をします
接着材、パッキン、釘、ビスを使って底板を付けます
面取り、鉋掛けを施し全体を仕上げます
箱風呂の完成です
様々な形の木風呂が製作出来ます
一枚一枚削りながら角度調整をします
職人の勘に頼る部分が大きく、最も難しい工程です
板の内側、外側を鉋で丸みを付けます
ダボと耐水性接着材を使ってパーツを組み立てます
桶の傾斜を利用して、パーツを圧着します
手鉋を使い、荒削り、仕上げ削りと表面をなめらかにしていきます
内側、外側と、つるつるになるまで鉋がけします
桶の寸法に合わせたタガを製作し、しっかりタガ締めします
底板をはめ込む溝を作ります
ぴったりの大きさになるまで何度も調整し、底板をはめ込みます
足クリ、樽風呂のちょっとしたお洒落です
面取りや、最終磨きをします
樽風呂の完成です
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箱型、角丸、角丸デラックス、樽型、小判型、和モダン型がございます。
特殊な形のご要望にもお応えします。お気軽にご相談ください。
flow2
規格サイズを参考に、長さ、幅、高さをお決めください。
設置場所の広さだけでなく、設置場所までの搬入経路を必ずご確認ください。
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木曽檜
(ひのき)
椹
(さわら)
高野槙
(こうやまき)
青森檜葉
(ひば)
グレードは節(ふし)の有無です。
リーズナブルな価格の節有から最高級の無節までございます。
※グレードは見た目の違いだけで、耐久性に変わりございません。
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お客様のさまざまなご要望を形にいたします。
特注仕様の例をご参考になさってみてください。
※フタはオプションとなっております。ご注文の場合は形状をお選びください。
バラ型
幅20センチ位の板を並べて使用
桟付き型
浴槽の横幅2~3分割の手持ち桟付き
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地元の水道設備業者様、工務店様で対応できない場合など、当社でも工事を承ります。
お気軽にご相談ください。
木風呂を国産材よりお値打ちに作りたい。そんな方には耐久性は国産材と変わらず、しかも安く導入できる米ヒバの木風呂がお勧めです。
米ヒバの特徴は何と言っても、腐りにくくカビにくいという部分。強い耐水性を持っており、檜よりも耐腐朽性を持っていることで有名です。