寿司桶・おひつができるまで
~丸太の仕入れから製品まで、自社工場での一貫生産~
工場材木置き場
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木曽谷から生産された、木曽檜、さわら、高野槙等の原木です。
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樹齢100年~300年にもなる貴重な木材です。
製材工場
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無駄が出ない様に1本1本丁寧に製材します。
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製材された板は必要な長さに切断されます。
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節や欠点を除去します。
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水分調整の為、人工乾燥機で乾燥させます。
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乾燥後、数日間は自然養生します。
木工場
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桶の側面の板になるパーツ(コマ)の製作です。
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正確な角度での切断を行います。
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接着剤を使って桶の側を仮組します。
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色や木目を合わせ組み立てます。
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仮組みされた桶の側を、木工旋盤を使って荒削りします。
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鉋刃が付いた円盤で外側を削ります。
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桶を圧縮してタガを掛けます。
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手鉋を使って、更に削ります。
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桶の大きさに合わせながら、底板を丸く切断します。
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プレス機を使って底板をはめ込みます。
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底板がはめ込まれた桶
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ロクロを使って磨きを掛けます。
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おひつは足クリをして、飾り付けます。
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寿司桶・おひつの完成です。
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