寿司桶(すし桶)、おひつ、檜風呂(ヒノキ風呂)の製造販売は木曽の志水木材

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タグ『岡持ち』の記事一覧

  • 子ども達は夏休みも終わり学校へ

    2014年08月21日

    いつもの残暑がもどって四日目。

    今日もしっかり汗を流して桶づくりに励んでいます。

    職場の夏休みはお盆休みの四日間だけでしたが、

    子ども達の休みも一昨日、昨日で終わり。

    小学校は昨日から、中学校は今日から二学期がスタート!

    長野県の小中学校は全国でもイチニを争う夏休みの短さなんだとか。

    かつて県内では春と秋の農繁期や厳冬期にも数日の休みがあったらしいのだが、現在その休みはほぼなくなっている。

    しかし夏休みの短さはそのまま続いている。

    運動会や音楽会などの行事を重視し、準備に時間をかける傾向も、登校日数が多くなる一因とも。

    共働き家庭にとっては休みが短く登校日数が多いのは有り難い限りですね。

    休みが多いと四六時中ご飯の準備をしていないとならずオチオチ仕事もしていられない状況に。

    我が家も夏休みが終わって一番ホッとしているのは母親でした。

    ともあれ元気に二学期も過ごして欲しいものですね。

    こんな岡持ち桶のご注文もいただいております。

    ご要望の桶の製作も承ります。

    お気軽にご相談くださいませ。

  • 魚を入れる桶

    2013年11月25日

    お客様からご注文をいただいた魚を入れる桶。

    用途について全く詳しくないのですが、

    取ってが付いているので岡持ちのようでもあり、

    でも蓋には魚を入れられる穴が・・・

    いずれにしましても、このようにお客様のご要望に応じて

    桶を製作することもできます。

    桶や樽、木製の容器などをお探しの際は、

    是非当社にお問合せくださいませ。

  • 啓蟄でも朝晩は冷え込みます

    2013年03月05日

    啓蟄の今日は10度を超える気温となりました。

    まだまだ朝晩は冷え込みますが、

    三月に入り晴れの日が続くようになり気分は春めいています。

    それでも、まだまだ工場の周りには雪が残っているので、

    従業員の間でも雪の話もまだ出ています。

    「こんな陽気なら、もう雪も降らんかな?」「いや、三月でももう一度や二度降るにー」と。

    さて、工場では岡持ちの製作をしています。

    岡持ちは、料理を運ぶための桶や箱のことで、持ち運びのための手と蓋が付いています。

    なぜ岡持ちというかは諸説あるようで、

    丘(岡)の地形の形状に似ていることからとか、

    桶が訛って岡になったとか、

    岡のもともとの意味「傍ら」から、横に下げて持ち運びするとなったとか、・・・

    今回のご注文は、底板なしでということなので、

    ここまでで完成です。

    なんの用途なのかはご想像にお任せします。