寿司桶(すし桶)、おひつ、檜風呂(ヒノキ風呂)の製造販売は木曽の志水木材

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タグ『地球温暖化』の記事一覧

  • みつばちの日

    今日は3月8日で「ミツバチ」の日だそうです。

    ミツバチは蜂蜜以外にも、私たちの生活に欠かせない農作物の受粉で人間に恩恵をも足らせています。

    地球温暖化で蜂の生育環境は厳しさを増していますが、人類のために守り抜かねばなりません。

    地球のために出来ることを少しずつ!!

    http://youhousubako.com/

  • 巨大竜巻

    2021年12月14日

    トルネードと言えば日本人メジャーリーガー野茂英雄投手の投げ方を思い起こしワクワク気分になりますが、

    このたびアメリカで発生した巨大竜巻には恐怖しかないです。

    被害に遭われた方々にお見舞い申し上げるとともに、行方不明者の捜索が早く進むことを祈るばかりです。

    スーパーセル(巨大積乱雲)の発生は日本でも過去にあるそうです。

    地球温暖化も一因のような気もします。

    日頃から省エネに心掛けることでCO2の発生を抑え温暖化にストップをかけましょう!

    竜巻注意報が出た場合は、家の中でも窓の少ないトイレや浴室で身を守るのがいいとのことです。

    外出先での行動などを含め、一度シミュレーションしておくといいですね。

  • 山は海につながっている

    「葉っぱさんは海の栄養」

    今週はじまったNHK朝ドラ”おかえりモネ”でのセリフ。

    「山は海につながっている」

    山の豊かな森林は、降水を貯留することで洪水を防止し、

    また土壌を通過することで水質浄化にも役立っています。

    さらに落ち葉などが直接間接的に川や海の生物の栄養分となります。

    このほかにも森林が地球温暖化の防止にも役立っているはずです。

    「葉っぱ(森)」は地球になくてはならないものなのかもしれません。

    山を適切に管理していくことはSDGs(持続可能な開発目標)につながります。

    地球のために我々にできること。

    森の恵み(木製品)を使うことから始めてみませんか?

     

    ウッドデザイン賞受賞の”うふっ湯桶”

  • 猛烈台風

    2019年10月14日

    台風19号の被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。

    一刻も早い復旧を切にお祈りいたします。

    またしても猛威を振るった台風。

    やはり温暖化の影響でしょうか。

    現に日本列島南岸の海水温は、平年に比べて1~2度高いようです。

    台風の発生海域の海水温は30度を超えているため急速に大型猛烈台風と化し、

    そのまま衰えることなく列島まで北上しました。

    このままでは、今回と同等またはそれ以上の台風が当たり前になってしまいます。

    全地球人が温暖化対策を真剣に考える必要があります。

    今すぐにです!

    工場では箱型足湯桶を製作しました。

  • 地球温暖化が進んでいる!

    2016年05月17日

    世界の4月の月平均気温が1891年の統計開始以来、最も高い値となったそうです。

    (日本でも4月は天気の良い日が多かったような気が。)

    しかも月平均気温は2015年5月から12か月連続で過去最高を記録しているんだとか。

    これって大問題ですね。

    おそらく大気中の温室効果ガスの影響かと。

    東日本大震災の影響もあり二酸化炭素排出量抑制がおざなりになりつつあるのかもしれませんね。

    原発はもってのほかですが、自然エネルギーの利活用をもっともっと推し進めていく必要を感じます。

    国民一人ひとりが自覚し、次の世代に今より改善された地球を引き継いでいきたいものです。

    ともあれ弊社では業務用の大飯切りのフル生産状態が続いております。

    主に海外向けです。海外での和食ブームがブームで終わらなければよいのですが・・・

    切削作業前の大飯切り

  • イチローのバットと地球温暖化

    大リーグの「イチロー選手のバットが再び黒に」の記事が載っていました。

    この背景にはバットに使う木材が関係しているとのことです。

    日本球界にいる頃はアオダモという北海道産の木材。

    アメリカに渡った当初は郷にいては郷に従えで北米産のホワイトアッシュという木のバットに変えたが、

    2年目に調子を崩してからは再びアオダモを使い、大リーグシーズン最多安打などを記録したそうです。

    しかしそのアオダモも北海道内で枯渇。再びアッシュを使い始めたイチロー。

    でもそのアッシュにも忍び寄る問題があるとのこと。

    それは地球温暖化。

    冬場の気温が低くて生息できなかった害虫がバットの森に襲い掛かっているらしいのです。

    蜂による害虫対策も試され始めているが、害虫にやられてしまうか時間の勝負のよう。

    日本でもアオダモの植樹で未来にアオダモバットの復活を目論む向きもあるようだが、

    生育期間が60~70年と長期にわたるため、イチローが再びアオダモバットを持つことは叶わない。

    我々桶屋が扱うヒノキやサワラも他人事ではない。

    天然林は減少の一途。

    人工林も温暖化がこのまま進めばどうなってしまうかは?

    地球上の一人ひとりが問題意識を共有して、少しでも行動に移さなければとつくづく思います。

    今すぐ始めなければ。