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寿司桶でつくるおもてなし料理
寿司桶レシピ

椹(さわら)の寿司桶で酢飯を作ろう! オススメ巻き寿司メニュー2つ

寿司桶で作るごはんと言えば、「酢飯」が定番です。
少し面倒に思うかもしれませんが、きちんとした寿司桶で作った酢飯は、
ツヤツヤとしていて非常においしく仕上がります。

 

寿司桶にも様々な材質のものがありますが、特にオススメしたいのは椹(さわら)の寿司桶です。
爽やかな木の香りも、存分に楽しめることでしょう。

 

では具体的に、椹(さわら)の寿司桶で作った酢飯は、どんなメニューに活用すると良いのでしょうか。
子どもからお年寄りまで食べやすい、「巻き寿司」メニューを2つ紹介していきます。
これからの季節、「お弁当」や「持ち寄りパーティー」にもぜひ活用してみてくださいね。

 

 

■ボリューム満点! 牛巻き寿司

 

酢飯と言えば、「魚介類」と合わせることが多いですが、実は焼いたお肉との相性も抜群です。

・お魚が苦手、同じような味の巻き寿司ばかりだと飽きてしまう……。
・やっぱりガッツリ、ボリュームのあるお肉メニューが食べたい!

 

若い世代の方には、こんな要望を抱いている方も多いのかもしれませんね。
こんなときに活躍してくれるのが、ボリューム満点の牛巻きずしです。
ご飯と牛焼肉の組み合わせは鉄板!
一緒に巻く野菜にも気を配ることで、栄養バランスにも優れた一品になりますよ。

 

<材料(2人分)>

米      1.5合

寿司酢    適量

牛肉     150グラム(お好みで)

キャベツ   3枚

人参     小1本

のり     3~4枚

焼肉のたれ  適量

ごま     適量

ごま油    大さじ1

マヨネーズ  適量

<作り方>

研いだお米を炊飯器で炊き、炊き上がったら寿司桶に移し、寿司酢を混ぜて酢飯にしておきます。
しっかりと冷ましておくことで、美味しく仕上がります。

 

キャベツと人参は細切りにして、しんなりするまで電子レンジで温めてください。
温まったらごま油をまぶして、全体を混ぜ合わせておきます。

 

フライパンで牛肉を炒めたら、焼肉のたれを使って味付けをします。
火が通ったら、ごまをふっておきましょう。

 

巻きすの上にのりを広げ、その上に酢飯を置きます。
酢飯の上に野菜と牛肉を広げたら、マヨネーズを適量入れて、一気に巻きます。
巻き終わったら、巻き終わりの部分が下になるようにして、5~6分そのまま放置します。
その後、食べやすい大きさに切り分けて完成です。

 

牛巻き寿司は、どんな野菜との相性も抜群です。
レタスやきゅうりと組み合わせると、より爽やかな風味を楽しめるでしょう。
そのとき手に入る材料や、家族の好みに合わせて調整してみてください。

 

また牛肉の量にも、特に決まりはありません。
お肉の分量が多ければ、その分ボリューム感が増すでしょう。
牛肉の赤身部分には、上質なたんぱく質も多く含まれています。

 

成長期の子どもたちや、積極的にトレーニングを行っている大人世代にもオススメの食材です。
好みのバランスを見つけるため、アレコレと試してみてはいかがでしょうか。

 

■インスタ映えもバッチリ! サーモンアボカドの生ハム巻き

 

こちらは、「ちょっとおしゃれなおもてなしメニュー」として活躍してくれる巻き物です。
和風だけではなく、洋風メニューと組み合わせるのもオススメで、
ホームパーティーなどでも食卓を彩ってくれるでしょう。

 

サーモン×アボカドの組み合わせは、子どもから大人まで幅広い世代に愛されるもの。
クリームチーズとブラックペッパーが味付けのアクセントとなりますから、
オシャレな雰囲気の中で楽しんでみてくださいね。

 

<材料(2人分)>

米        1.5合

寿司酢      適量

生ハム      300~400グラム

アボカド     1/2個

サーモン     200グラム

クリームチーズ  適量

海苔       2~3枚

ブラックペッパー 適量

オリーブオイル  適量

 

<作り方>

炊飯器でお米を炊き、すし桶に広げ酢飯を作ります。
アボカドとサーモンは食べやすい大きさにカットしておきましょう。

 

巻きすの上に生ハムを広げ、少しずつ重なるようにして並べます。(目安9枚)
その上に酢飯を満遍なく敷き、その上に海苔を広げます。

 

海苔の中央にサーモンとアボカド、クリームチーズを乗せたら、
巻きすを丸めて巻き寿司の形にしていきます。

 

生ハムの端と端をくっつけるようにしたらラップを巻き、冷蔵庫で10分ほど馴染ませてください。
冷蔵庫から出したら、食べやすい大きさにカットし、
お好みでブラックペッパーやオリーブオイルをかけて完成です。

 

見た目が華やかなメニューなので、お皿に並べるだけで絵になります。
並べて置いても良いですし、積んで盛り付けをするとより華やかな印象に仕上がります。

 

美しい仕上がりにするためには、ごはんの上に敷いた海苔がはみ出さないよう注意しましょう。
また生ハムは、切り落としではないものを選んだ方が巻きやすく、美しく仕上げやすくなります。

 

食事メニューとしてだけではなく、お酒を飲むときのちょっとしたおつまみとしても
活躍してくれるメニューです。
自宅で作ってどこかに持っていくのも楽ちんなので、ぜひあらゆる場面で楽しんでみてください。

 

■まとめ

 

椹(さわら)の寿司桶は、使い勝手の良さと香りの良さが魅力の品です。
酢飯を作る際に活用すると、より風味豊かでおいしいごはんに仕上がりますから、ぜひ使ってみてください。
簡単な巻き寿司メニューでも、とてもおいしく楽しめますよ。

 

また「自分ではなかなか寿司桶を購入しない」という方に向けて、プレゼントしても喜ばれる品物です。
椹(さわら)の寿司桶は、上質な木製品ギフトでもあります。

 

古くから調理器具の一つとして活用されてきた寿司桶を、
「自宅用」そして「ギフト用」として活用してみてください。

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