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おひつのご飯レシピ

「江戸おひつ」と「のせ蓋おひつ」、おひつの種類と選び方を紹介

日本に古くから伝わるおひつは、単純に「ごはんを入れておくためのもの」というだけではなく、
「ごはんをよりおいしくするための調理器具」としても親しまれてきました。
炊き立てのごはんから余分な水分量を吸い取り、そして乾燥してきたときには、
その水分を放出し、ごはんに潤いを与えるという役割を担っています。

 

近年では、「よりごはんをおいしく食べたい!」とこだわる方々を中心に人気を集めているおひつ。
実はおひつには、いくつかの種類があることをご存知ですか?
おひつの世界をより深く知り、その魅力を感じとるため、今回はおひつの種類について詳しく解説していきます。
おひつを選ぶ際にも、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

 

■江戸おひつとは?

 

おひつの種類を分ける際の一つ目は、「江戸おひつ」と呼ばれるものです。
江戸おひつは、

・江戸びつ
・かぶせ蓋

なんて名前で呼ばれることもあります。
その名前のとおり、古い時代には関東地方を中心に広く使われてきたアイテムです。

 

江戸おひつの特徴は、その「蓋」部分にあります。
おひつの上に、一回り大きい桶のような部品をかぶせ、蓋にするというスタイルになっています。
背の低い桶を反対にして、おひつの上にすっぽりとかぶせたような形を想像してみてください。
江戸おひつのスタイルに、非常に近いものとなるでしょう。

 

「桶をかぶせる」ことから、江戸おひつは「かぶせ蓋」というネーミングで紹介されていることもあります。
おひつを購入する際に、「かぶせ蓋って何だろう?」と疑問に感じてしまったときには、ぜひこの江戸おひつについて思い浮かべてみてくださいね。

 

■関西おひつとは?

 

もう一つのおひつの種類として挙げられるのが「関西おひつ」です。
江戸おひつが関東で親しまれたのとは対照的に、関西おひつは関西地方を中心に愛されてきました。
どちらのおひつに親しみを感じるのかは、自分自身が生まれ育った地域や環境によっても異なるのかもしれませんね。

関西おひつは、

・のせ蓋おひつ
・地びつ

などの名称でも親しまれています。

 

関西おひつの特徴も、やはり「蓋」部分にあり、こちらは取っ手がついた平らで丸い木の板を、おひつの上に乗せることで「蓋」としています。
木の板が乗っているだけ、という構造になっていますから、江戸おひつよりもシンプルなイメージを抱く方も多いと言えそうです。

 

■「おひつ」としての機能には、それほど大きな違いはない

 

お店に「江戸おひつ」と「のせ蓋おひつ」が並んでいたら、いったいどちらを購入すれば良いのか、迷ってしまう方も多いのかもしれません。
おひつそのものが身近ではない場合、どこがどう違うのかで悩んでしまうこともあるでしょう。

 

おひつを「ごはんをおいしくいただくための調理器具」という目線で見るのであれば、「江戸おひつ(江戸びつ、かぶせ蓋)」と「のせ蓋おひつ(関西おひつ、地びつ)」の間に大きな違いはありません。
どちらを使っても、炊き立てごはんを美味しい状態で長く保存してくれます。

 

一方で、写真をチェックしてみてもわかるとおり、デザイン面からチェックすると、両者の間には微妙に大きな差があります。
どちらの方が好みなのかで選んで、構わないでしょう。
デザイン的にも好みのものを選ぶことで、より一層愛着のわくおひつを手に入れられるはずです。

 

■あなたはどんなタイプ? タイプ別オススメおひつを紹介

 

江戸おひつとのせ蓋おひつ。
どちらを選べば良いのかわからない!と思ったときには、ぜひ自身のタイプや理想の使い方について考えてみてください。
両方のおひつが向いているタイプや、選んだ際のメリットについて解説していきます。

 

【江戸おひつ(江戸びつ、かぶせ蓋)が向いている方】

江戸おひつが向いている方は、以下のとおりです。

・テーブルにおひつを置いたときに、スッキリと見せたい
・収納場所の、「縦」のスペースが限られている
・上品な印象のおひつを探している
・蓋がずれるのが嫌だ

 

江戸おひつは、蓋の上に取っ手部分がありませんから、その分スタイリッシュに見せる効果が期待できます。
おひつを使わないときには収納場所に置いておくことになりますが、江戸おひつの場合は蓋をかぶせても、のせ蓋おひつほど「高さ」が出ません。
限られたスペースでも、収納しやすいと言えるでしょう。

 

蓋の上部分の掃除も、さっと拭くだけで大丈夫。
また見た目がすっきりしている分、周囲に対して上品な印象を与えてくれます。
桶をすっぽりとかぶせる構造になっているため、簡単に蓋が動かない構造になっている点も、江戸おひつならではの特徴だと言えます。

 

【のせ蓋おひつ(関西おひつ、地びつ)】が向いている方

一方で、のせ蓋おひつが向いているタイプは以下のとおりです。

・とにかく楽に開閉したい
・蓋の「裏部分」の清掃を楽にしたい
・収納スペースの「幅」が限られている

 

のせ蓋おひつを選ぶ最大のメリットは、「取っ手がついていることで、片手で蓋の開閉ができる」という点です。
忙しいときにも重宝する機能だと言えるでしょう。

 

また、江戸おひつが「桶」になっているのと比較して、のせ蓋おひつの蓋の裏面は、平らです。
細かな部分がないので、蓋裏のお手入れを楽に完了することができます。

 

さらに若干ですが、かぶせている桶がない分、横幅が狭いというのがのせ蓋おひつの特徴でもあります。
収納スペースの幅に余裕がないときには、こちらを選んだ方がすっきり収納できるでしょう。

 

■まとめ

 

おひつにも実は種類があり、自分に合うものを選択することが重要です。
まずは自分が思い浮かぶ「おひつ」がどういったもので、どのような特徴があるのかチェックしてみてください。
その上でメリット・デメリットを考えることで、理想のおひつに出会いやすくなりますよ。

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