保存するだけでふっくらおいしいごはん
おひつのご飯レシピ
忙しい季節に楽しみたい! 豪華見せおひつごはんレシピ3つ
年末年始には、普段よりも多くの人が家に集まる!という機会も増えますよね。
忘年会にクリスマス、そしてお正月と、イベントも目白押し。
楽しくてあっという間に時間が過ぎていく一方で、
「いったいどんなおもてなしメニューを作ろうか!?」と、
悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。
家で、みんなで食事をするときにピッタリ!
簡単でも豪華に見えるおひつごはんレシピを3つ紹介していきます。
■豪華海鮮丼でおもてなしをしよう!
年末年始にはお肉系の洋食料理を
口にする機会も多いですよね。
こんな時期だからこそ、さっぱりとした酢飯と
海産物の組み合わせのどんぶりは、
意外と評判が良いものです。
おひつを使えば、簡単メニューでも
豪華に見せることが可能!
簡単におもてなしをしたいときにも、
ぜひ挑戦してみてください。
<材料(4人分)>
お米 3合
すし酢 適量
マグロのお刺身 12切れ
サーモンのお刺身 12切れ
海老のお刺身 12切れ
イカ 1パック
ホタテ 適量
筋子 適量
卵 3個
焼き海苔 適量
青じそ 8枚
<作り方>
お米は研いで、いつも通りに炊いておきます。
炊き上がったらおひつに移して、酢飯にしておきます。
少し冷めるまでおいておきましょう。
卵はだし巻き卵にして焼き、薄くカットしておきます。
冷めたご飯の上に青じそとお刺身、だし巻き卵を並べていきます。
最後に中央に筋子をトッピングして、焼き海苔を散らして完成です。
お刺身は、そのときに手に入るもので構いません。
予算に合わせて選ぶのもオススメの方法です。
できれば数種類用意することで、彩りも良くなり、豪華さもアップしますよ。
おひつで個々に提供するスタイルなら、
それぞれの好き嫌いやアレルギーにも対応しやすくなります。
みんなが集まる機会に、ぜひ挑戦してみてください。
■余ったお刺身活用にも! 豪華海鮮ばらちらし
ご馳走が続きがちな年末年始だからこそ、
いつもなら即売り切れてしまうような豪華なメニューが、
いつまでも残ってしまう……なんてことはありませんか?
日持ちのするものなら良いですが、「お刺身」となるとそうはいきません。
残ったものも、できるだけ早く、おいしく食べきることが大切です。
お刺身が中途半端に余ってどうしよう!と思ったときには、
ぜひこちらのレシピを参考にしてみてください。
<材料(4人分)>
お米 3合
すし酢 適量
残ったお刺身 適量
きざみアナゴ 1パック
卵 3個
きゅうり 1/2本
カイワレ大根 1パック
わさび 適量
醤油 適量
<作り方>
お米は普段通りに研ぎ、炊いておきます。
炊き上がったらおひつに移し、酢飯にしておきましょう。
余ったお刺身は、全てまとめて一口大にカットしておきます。
卵は玉子焼きにして、こちらも一口大にカットしておきます。
きゅうりも1センチ程度の大きさに切りましょう。
酢飯の上に刻みのりを乗せたら、刺身・アナゴ・卵・
アボカド・きゅうりをバランスよく散らします。
最後にカイワレをトッピングして完成です。
わさび醤油を垂らしていただきましょう。
全てのお刺身を一口大にカットして混ぜ合わせるばらちらしなら、
余ったお刺身の量が半端でも、全員分の食事に応用できます。
もし「刺身の量が足りない」ということであれば、
安い切り落としなどを加えてボリュームアップしてみてください。
どんなお刺身でも、ばらちらしにはよく合いますよ。
きざみアナゴがあると、味がぐっと引き締まりますが、なければそれでもかまいません。
バタバタしがちな時期だからこそ、家にあるもので柔軟に対応しましょう!
■野菜不足を一気に解消! サラダ海鮮丼
できれば、家でごはんを食べるときには、
栄養のバランスについても意識したいところです。
おひつごはんメニューにも、
ぜひ野菜を取り入れてみてください。
サラダと海鮮丼、二つの魅力がドッキングした、
サラダ海鮮丼のレシピを紹介します。
あっさりと楽しんでみてくださいね。
<材料(4人分)>
お米 3合
すし酢 適量
サニーレタス 8枚ぐらい
まぐろのお刺身 12切れ
サーモンのお刺身 12切れ
アボカド 1個
トマト 2個
ドレッシング 適量
醤油 適量
わさび 適量
<作り方>
お米は普段通りに研ぎ、炊いておきます。
炊き上がったらおひつに移し、酢飯にしておきます。
サニーレタスは手で一口大にちぎりましょう。
アボカドとトマトも食べやすい大きさに切っておきます。
ご飯の上にサニーレタスを敷き、
中央にまぐろのお刺身とサーモンのお刺身をトッピングします。
周囲を飾るように、トマトとアボカドを配置しましょう。
お好みでドレッシングをかけ、わざび醤油でいただきます。
イタリアン系のドレッシングや和風のドレッシングがよく合いますよ。
忙しく、また胃腸のリズムも崩れがちな時期だからこそ、
一品で野菜とご飯、そしてたんぱく質をとれるのが嬉しいポイント。
あまったお刺身を活用して作ることもできますから、ぜひ挑戦してみてくださいね。
■まとめ
これらのレシピは、もちろん「お皿」や「どんぶり」を使って提供することも可能です。
しかし食卓に並べたときに「特別感」を抱かせてくれ、
またお米ならではの美味しさを最大限に引き出してくれるのが、おひつなのです。
贅沢な気分に浸ってみてくださいね。
みんなが集まる時期だからこそ、ぜひおひつを活用してみましょう!
おもてなしをする相手にも、
「おっ! なんだか本格的だな」と思っていただけるはずですよ。
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