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おひつのご飯レシピ

おせち料理に飽きてきたら、こんな「おひつご飯」はいかが?

お正月は「おせち」だけ作れば、後は何も作らずに済む……のは一昔前の話。

 

今はおせちだけでは家族もすぐ飽きてしまい、
すぐ他の料理を食べたがることも多いですよね。

 

そこでおせち以外の料理で、食卓を彩ってくれる
「おひつを使った、お正月料理」をご紹介いたします。
見た目華やかな美味しいご飯で、お正月の食卓をにぎやかにしましょう。

 

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■お赤飯の作り方

 

2-%e3%81%8a%e6%ad%a3%e6%9c%88お祝いごとがあった時に食卓にのぼることが多いものといえば、
なんといっても「赤飯」。

 

小豆色に染まったご飯は彩りも美しく、食卓を華やかにしてくれますよね。
また年末年始の食卓にはぜいたくな食事が並びやすく、
味つけの濃い料理を食べる機会が増えるもの。

 

赤飯の素朴な味は、そんなぜいたくな食事に飽きてしまった時の
舌休めにもなり、ほっとさせてくれます。

 

華やかな食事に少し飽きてしまった時は、ぜひお赤飯を炊いてみましょう。

 

(材料)

もち米 3合

小豆(もしくは、ささげ) 50g

塩 小さじ1/2

ゴマ塩 適量

 

(作り方)

1、小豆(もしくは、ささげ)を水に浸して1日放置します。

2、もち米は作る2~3時間前に水につけておきます。

3、小豆を鍋に3倍量の水と共に入れて、煮立てます。

4、3が沸騰したら火を弱め、しばらくしてから火を止めて3をザルでこします。

5、3と4をもう一度繰り返し、小豆が手でつぶせる位に柔らかくなるまで煮込みます。

6、2のもち米の水を切り、炊飯器にセットします。

7、5でできた煮汁を、6に入れます(3合の目盛りまで)。

8、小豆を7に入れて、炊飯器のスイッチを入れます。
炊き上がったらおひつに入れて完成です。
食べる前にゴマ塩を振りかけていただきましょう。

 

■カキめしの作り方

 

冬に旬を迎えるのがクリーミーで濃厚なカキ。

 

カキは美味しいだけでなく「福をカキ寄せる」という縁起があり、
カキの名産地である広島では、
お正月にはカキの入ったお雑煮を食べて新春を祝うのだとか。

 

傷むと心配なカキは古くから海産物が手に入りにくかった地域では、
お正月料理としてはあまり使わないご家庭も多いかもしれません。

 

ただ物流が良くなり鮮度のいい状態のカキをいつでも仕入れられる現代では、
「縁起物としてカキ」も取り入れやすくなっているのではないでしょうか?

 

ぜひいつものお正月料理の定番に縁起もかつげて、
しかもおいしい「カキ飯」を加えてみてはいかがでしょうか。

 

(材料)

米 2合

カキ 2パック(200~300g)

しょうゆ・砂糖・みりん・酒 各大さじ1

刻みしょうが 少々

昆布 適量

 

(作り方)

1、鍋に水と昆布を入れて沸騰させ、だしをとります。

2、1の火を弱めてしばらくしたら昆布を取り出し、
調味料(しょうゆ・砂糖・みりん・酒)と刻みしょうがを入れて煮立たせます。

3、2に洗ってぬめりをとったカキを入れて約2分間火を通したら、
カキだけ鍋から取り出します。

4、3に残った煮汁はそのまま冷まします。

5、米を水で洗い、水を切ってから炊飯器へ。

6、5に4の煮汁を2合の目盛りまで入れてカキをのせます。
(おせちの煮物で余ったものがあれば、
小さく刻んで一緒に入れるとより華やかなカキめしになります)

7、炊飯器で炊き、できたらおひつに入れ替えて完成です。

 

■タイめし

 

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このタイもお正月の食卓を華やかにしてくれる、代表選手です。
しかもうれしいのが、タイめしはそのままでもおいしくいただけますが、
飽きたらさゆやすまし汁を入れて、
上にわさびやさんしょうなどの薬味をのせれば
おいしい「タイ茶漬け」に変化させることができるところ。

 

おせちに添えるご飯としても華やかで、
かつおせち料理に飽きたらサラサラとお茶漬けにすることもできる、
とても便利なお正月料理です。

 

「めでたい」のタイを使ったおひつご飯で、おいしく華やかに食卓を彩ってみませんか?

 

(材料)

米 2合

タイ(切り身なら2~3切れ、もしくは小タイや中タイなど炊飯器に入る大きさのもの)

昆布 適量

(タイの下味用)酒・しょうゆ・みりん 各大さじ1

(炊き込みご飯の味つけ用)酒・しょうゆ 各大さじ2

飾り用に木の芽、もしくは三つ葉を少々

 

(作り方)

1、タイの下味用調味料をビニール袋に入れて、その中にタイを入れて下味をつけます。しっかり味をつけたい場合は長めに、

あっさりにしたいなら約20~30分程度つけておきます。

2、1をグリルで表面に焦げ目がつく程度まで焼きあげます。

3、米を洗って水気を切り、炊飯器に入れます。

4、昆布を3に乗せ、水とご飯の味つけ用調味料とを目盛り分量まで入れます。

5、4に焼いた2を乗せて炊飯器で炊き上げます。

6、おひつにうつして完成です。仕上げに木の芽、もしくは三つ葉をのせましょう。
ぜいたくな料理ばかりが並ぶお正月の食卓ですが、
ともすればすぐ飽きてしまってファストフードや油っこい料理に
すぐ手が伸びやすいのも現代のお正月によくある風景。

 

ただせっかくのお正月、
もう少しだけお正月らしい雰囲気を食卓で楽しみたいですよね。

 

上記のようなおひつご飯なら、
お正月らしい気分も味わいながら、ちょっとした箸休めもできます。

 

ぜひおせちに加えて、こんなお正月料理も
おひつを使って楽しんでみてください。

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