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年末年始には、普段よりも多くの人が家に集まる!という機会も増えますよね。
忘年会にクリスマス、そしてお正月と、イベントも目白押し。

 

楽しくてあっという間に時間が過ぎていく一方で、
「いったいどんなおもてなしメニューを作ろうか!?」と、
悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。

 

家で、みんなで食事をするときにピッタリ!
簡単でも豪華に見えるおひつごはんレシピを3つ紹介していきます。

 

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■豪華海鮮丼でおもてなしをしよう!

 

14cffc9b22a2339b405893f0c40f7460_s年末年始にはお肉系の洋食料理を
口にする機会も多いですよね。

 

こんな時期だからこそ、さっぱりとした酢飯と
海産物の組み合わせのどんぶりは、
意外と評判が良いものです。

 

おひつを使えば、簡単メニューでも
豪華に見せることが可能!

 

簡単におもてなしをしたいときにも、
ぜひ挑戦してみてください。

 

<材料(4人分)>

お米       3合

すし酢      適量

マグロのお刺身  12切れ

サーモンのお刺身 12切れ

海老のお刺身   12切れ

イカ       1パック

ホタテ      適量

筋子       適量

卵        3個

焼き海苔     適量

青じそ      8枚

 

<作り方>

お米は研いで、いつも通りに炊いておきます。
炊き上がったらおひつに移して、酢飯にしておきます。
少し冷めるまでおいておきましょう。

 

卵はだし巻き卵にして焼き、薄くカットしておきます。

 

冷めたご飯の上に青じそとお刺身、だし巻き卵を並べていきます。
最後に中央に筋子をトッピングして、焼き海苔を散らして完成です。

 

お刺身は、そのときに手に入るもので構いません。
予算に合わせて選ぶのもオススメの方法です。
できれば数種類用意することで、彩りも良くなり、豪華さもアップしますよ。

 

おひつで個々に提供するスタイルなら、
それぞれの好き嫌いやアレルギーにも対応しやすくなります。
みんなが集まる機会に、ぜひ挑戦してみてください。

 

■余ったお刺身活用にも! 豪華海鮮ばらちらし

 

ご馳走が続きがちな年末年始だからこそ、
いつもなら即売り切れてしまうような豪華なメニューが、
いつまでも残ってしまう……なんてことはありませんか?

 

日持ちのするものなら良いですが、「お刺身」となるとそうはいきません。
残ったものも、できるだけ早く、おいしく食べきることが大切です。

 

お刺身が中途半端に余ってどうしよう!と思ったときには、
ぜひこちらのレシピを参考にしてみてください。

 

<材料(4人分)>

お米        3合

すし酢       適量

残ったお刺身    適量

きざみアナゴ    1パック

卵         3個

きゅうり      1/2本

カイワレ大根    1パック

わさび       適量

醤油        適量

 

<作り方>

お米は普段通りに研ぎ、炊いておきます。
炊き上がったらおひつに移し、酢飯にしておきましょう。

 

余ったお刺身は、全てまとめて一口大にカットしておきます。
卵は玉子焼きにして、こちらも一口大にカットしておきます。
きゅうりも1センチ程度の大きさに切りましょう。

 

酢飯の上に刻みのりを乗せたら、刺身・アナゴ・卵・
アボカド・きゅうりをバランスよく散らします。
最後にカイワレをトッピングして完成です。

 

わさび醤油を垂らしていただきましょう。

 

全てのお刺身を一口大にカットして混ぜ合わせるばらちらしなら、
余ったお刺身の量が半端でも、全員分の食事に応用できます。

 

もし「刺身の量が足りない」ということであれば、
安い切り落としなどを加えてボリュームアップしてみてください。
どんなお刺身でも、ばらちらしにはよく合いますよ。

 

きざみアナゴがあると、味がぐっと引き締まりますが、なければそれでもかまいません。
バタバタしがちな時期だからこそ、家にあるもので柔軟に対応しましょう!

 

■野菜不足を一気に解消! サラダ海鮮丼

 

06a7193a7e7bff82fcb5b3f04bf51897_s忙しさや各種イベントなどで、
食生活が乱れがちな年末年始。

 

できれば、家でごはんを食べるときには、
栄養のバランスについても意識したいところです。

 

おひつごはんメニューにも、
ぜひ野菜を取り入れてみてください。

 

サラダと海鮮丼、二つの魅力がドッキングした、
サラダ海鮮丼のレシピを紹介します。
あっさりと楽しんでみてくださいね。

 

<材料(4人分)>

お米       3合

すし酢      適量

サニーレタス   8枚ぐらい

まぐろのお刺身  12切れ

サーモンのお刺身 12切れ

アボカド     1個

トマト      2個

ドレッシング   適量

醤油       適量

わさび      適量

 

<作り方>

お米は普段通りに研ぎ、炊いておきます。
炊き上がったらおひつに移し、酢飯にしておきます。

 

サニーレタスは手で一口大にちぎりましょう。
アボカドとトマトも食べやすい大きさに切っておきます。

 

ご飯の上にサニーレタスを敷き、
中央にまぐろのお刺身とサーモンのお刺身をトッピングします。
周囲を飾るように、トマトとアボカドを配置しましょう。

 

お好みでドレッシングをかけ、わざび醤油でいただきます。
イタリアン系のドレッシングや和風のドレッシングがよく合いますよ。

 

忙しく、また胃腸のリズムも崩れがちな時期だからこそ、
一品で野菜とご飯、そしてたんぱく質をとれるのが嬉しいポイント。
あまったお刺身を活用して作ることもできますから、ぜひ挑戦してみてくださいね。

 

■まとめ

 

これらのレシピは、もちろん「お皿」や「どんぶり」を使って提供することも可能です。
しかし食卓に並べたときに「特別感」を抱かせてくれ、
またお米ならではの美味しさを最大限に引き出してくれるのが、おひつなのです。
贅沢な気分に浸ってみてくださいね。

 

みんなが集まる時期だからこそ、ぜひおひつを活用してみましょう!
おもてなしをする相手にも、
「おっ! なんだか本格的だな」と思っていただけるはずですよ。

おひつで味わうご飯は、特別なもの。
ご飯の風味を、より一層引き立ててくれます。

 

おひつで楽しむごはんをもっと身近にするために、日常的にそろう食材を使った、
とっておきの「混ぜご飯&炊き込みごはんレシピ」を三つ紹介していきます。

 

ぜひ気軽に試してみてくださいね。

 

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■子どもも大好き!ハイカラご飯

 

おひつごはんと聞くと、どちらかというと「大人向け」
なんてイメージを抱く方も多いのでは?
しかし混ぜご飯にすれば、あっという間に子どもも喜ぶメニューに変身してくれます。
休日のランチにもピッタリの華やかな一品を、ぜひ試してみてくださいね。

 

<材料>

お米      2合

ベーコン    100グラム

きゅうり    1/2本

コーン     1カップ

にんじん    30グラム

セロリ     50グラム

しょうゆ    大さじ2

酒       大さじ1

こしょう    適量

 

<作り方>

お米は普段通りに研ぎ、炊いておきます。
炊き上がったらおひつに移しておきましょう。

 

ベーコンは7ミリ~8ミリにカットします。
きゅうりは輪切りにして、塩を振って少し馴染ませておきます。
コーンはざるで水気を切っておきましょう。
にんじんとセロリは薄切りにします。
きゅうりを15分ほど放置したら、水気をしっかりと絞ってください。

 

ベーコンをフライパンに入れて、こしょうをふり、カリカリに焼いていきます。
ベーコンを取り出したあとのフライパンにしょうゆと酒を加えて、混ぜてください。

 

おひつごはんにベーコン、きゅうり、にんじん、セロリをのせ、
タレをかけてさっくりと混ぜ合わせます。
最後にコーンをちらして完成です。

 

ベーコンの塩気とフレッシュな野菜の味わいが、
ごはんをより一層おいしくしてくれます。

 

子ども向けで作る際に、セロリが苦手ならほかの野菜で代用してください。
茹でたホウレンソウやカイワレ大根などでも、美味しく出来上がります。

 

見た目が華やかな一品なので、おもてなし用のおひつごはんにしてもピッタリです。
ぜひみんなで楽しんでみてくださいね。

 

■ショウガが香る! きつねご飯

 

18710ab508b6e807fc1cfd3c0f653ad0_s日本人の食卓に欠かせないのが「油揚げ」です。
安くて手に入りやすい食材ですが、
大人から子どもまで、多くの人に愛されています。

 

そんな「油揚げ」を使ったメニューと言えば、
「おいなりさん」や「きつねうどん」が有名ですが、
より手軽に、おひつで「きつねご飯」
を楽しんでみませんか?

 

ご飯だけでもどんどん箸が進む、
おいしいレシピを紹介します。

 

<材料>

お米    2合

鶏肉ミンチ  300グラム

人参     1/2本

油揚げ    4枚

しいたけ   2枚

おろししょうが  1かけ分

みりん      大さじ2

砂糖       大さじ1.5

醤油       大さじ3

 

<作り方>

お米は普段通りに研いで、炊いておきます。

 

油揚げはさっと湯通しして、細切りにします。
人参としいたけも、同様に細切りにしておきます。

 

鍋におろししょうが、みりん、砂糖、しょうゆを入れ、鶏肉ミンチも一緒に投入します。
火をつけたら、菜箸でミンチをほぐすようにかきまぜ、そぼろ状にしてください。
お肉がほぐれ、火が通り始めたら人参を入れ、しんなりするまで再度かき混ぜます。

 

人参に火がとおったら、しいたけと油揚げを入れ、
もう一度かき混ぜながら火を通します。
全体がしんなりとして日が通ってきたら、汁気を飛ばしてできあがりです。

 

炊きあがったごはんをおひつに移し、できあがった具材を乗せていただきましょう。

 

おひつの中で、具材と白米を先に混ぜ込んでおくのもオススメの方法です。
残ったごはんはおにぎりにしても、美味しく食べられますよ。
甘辛い味付けの中にも、ショウガのスッキリ感が漂いますから、
幅広い世代の人に愛されるご飯メニューです。

 

■鮭と梅の炊き込みごはん

 

a353ef2318f260f7bf77a464b418fff2_s手早くご飯の準備をしたい!と思うときにも、
おひつが活躍してくれます。

 

炊き込みごはんなら、炊きあがったごはんを
おひつに移すだけで、特別感を演出してくれます。

 

シンプルながら深い味わいで、
どれだけでも食べられそうな炊き込みごはんを紹介します。

 

 

 

 

<材料>

お米     2合

塩鮭     2切れ

梅干し    2個

昆布     5センチ

酒      大さじ2

塩      小さじ0.5

万能ねぎ   適量

 

<作り方>

お米は研いで、水に浸けておきます。
塩鮭は、魚焼きグリルで両面こんがりと焼いておきます。

 

いったん水からあげたお米を炊飯器に入れ、その上に酒と塩を入れます。
焼いた鮭と梅干し、昆布を乗せて、炊飯器のメモリに合わせて水を入れ、炊き上げます。

 

ご飯が炊けたら炊飯器を開け、いったん鮭と梅干を取り出します。
鮭からは皮と骨、梅干しからは種を取り出し、身をほぐしてご飯に戻します。
全体をおひつにうつして、混ぜ合わせましょう。
最後にお好みで、万能ねぎを飾り付ければ完成です。

 

非常にシンプルなメニューですが、鮭の塩気と梅干の酸っぱさが、
ご飯のうまみを引き出してくれます。

 

おにぎりとは一味ちがうご飯のおいしさを、ぜひおひつと共に味わってみてください。
どんなおかずとも相性抜群で楽しめますよ。

 

■まとめ

 

おひつは、ごはんをより一層美味しくするための「調理道具」の一つでもあります。
ごく当たり前に白米を炊いただけでも、充分美味しく食べられるでしょう。

 

しかし、せっかくおひつを購入したら、
より幅広い用途で使っていただきたいというのが本音です。
各種混ぜご飯や炊き込みごはんとも、おひつは相性抜群です。

 

家族全員分の小さなおひつを用意することで、
毎日のごはん系メニューもより幅広く楽しめるようになるでしょう。

 

ぜひ気になったメニューについて、ご自宅で挑戦してみてくださいね。

今年も、食欲の秋がやってきました。
美味しい物がたくさん手に入る時期ですから、
「あれもこれも」とつい欲張りたくなってしまいます。

 

秋の味覚の中でも、忘れてはいけないのが「新米」です。
新米の香りをより一層楽しませてくれる、
「秋のおひつごはんメニュー」を三つ紹介していきます。

 

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■おひつで楽しむ贅沢松茸ごはん

 

5秋の味覚の王様といえば、やっぱり松茸!
焼いたり天ぷらにしたり……
お気に入りの食べ方がある方も多いことでしょう。

 

とはいえ、やはり高価な食材ですから
「量はあまり多くないけれど、家族みんなで楽しみたい」
という場面もあるはず。

 

こんなときには、松茸の風味を存分に感じられる、
「松茸ご飯」にしてみましょう。

 

 

<材料(4人分)>

松茸    2本

お米    2合半

もち米   半合

酒     大さじ4

みりん   大さじ1

しょうゆ  大さじ1.5

塩     小さじ1

昆布    10センチ角1枚

水     500cc

三つ葉   適量

 

<作り方>

お米ともち米を合わせて研いでおきます。
松茸は、水で濡らして絞ったキッチンペーパーで、
全体の汚れを落としておきます。

 

根元は、2センチくらいのところから皮を剥いておきます。
昆布は水につけ、だし汁を作ります。

 

松茸は縦に薄切りにカット。
お米は炊飯器に入れて、酒とみりん、しょうゆ、塩を加えます。

 

その後水を加えて、「3合分」になるよう調整してください。
松茸を入れたらざっとひと混ぜ。
炊飯器のスイッチを入れて炊き上げます。

 

ごはんが炊けたら、おひつに移してざっくりと混ぜ合わせましょう。
余計な水分を飛ばし、三つ葉を飾って完成です。

 

松茸は大きめにカットすると食べ応えがあります。
薄く切ることで、独特の食感もおおいに楽しめることでしょう。

 

松茸ご飯といえば、芳醇な香りが何よりの魅力!
おひつと組み合わせることで、より風味が増しますからぜひ試してみてくださいね。

 

■シンプルでおいしい栗ご飯

 

7秋らしさを感じさせてくれる炊き込みごはんとして、
欠かせないのが栗ご飯です。
炊飯器に任せておけば、意外と手軽にできますよ。

 

仕上げにはもちろんおひつを使って、
秋の食卓の雰囲気を楽しんでみてください。

 

<材料(4人分)>

栗(茹でたもの) 200グラム

米        3合

酒        大さじ2.5

 

白だし      大さじ1

みりん      大さじ1

薄口しょうゆ   小さじ1

黒ゴマ      適量

 

<作り方>

お米は研いで、炊飯器にセットします。
酒、白だし、みりん、薄口しょうゆを加えたあとに、
3合のメモリに合わせて水を加えます。

 

栗を入れて全体をざっと混ぜたら、スイッチを押しましょう。
炊き上がったら、素早くおひつに移して完成です。
おひつに移したら、余分な水分を吸収できるよう、ざっと混ぜ合わせてください。

 

仕上げに黒ゴマをふると、彩りも風味も増しますよ。
また味が薄いと感じたら、少しだけ塩を振るのも良いでしょう。

 

おひつで食べる栗ご飯、オススメは「少し多めに作る」という方法です。
お米の調湿機能に優れたおひつは、炊いた当日だけではなく、
次の日も美味しく食べることができます。

 

冷めたご飯は、お米の甘味や栗の味わいがより一層引き立つもの。
ぜひ、次の日の朝ごはんにも活用してみてくださいね。
「冷えたごはんが、こんなにおいしいなんて!」と病みつきになるはずです。

 

■秋の味覚満載! さつまいもときのこの炊き込みごはん

 

松茸、栗以外にも、秋ならではの雰囲気を楽しめる食材は多数あります。
さつまいもも、そんな食材の一つ!
値段も手ごろで手に入りやすい点も魅力的です。

 

とはいえ、手に入る機会が多いからこそ、
「ふかしておやつにする以外に、どんな食べ方があったかしら?」
なんて迷うこともあるかもしれませんね。

 

こんなときにはぜひ、さつまいもを主役にした炊き込みごはんに挑戦しましょう!

 

<材料(4人分)>

米      3合

さつまいも  中1本

おあげ    2枚

しめじ    1/2パック

えのき    1/2パック

酒      大さじ2

しょうゆ   大さじ2

塩      小さじ1/2

ゴマ塩    適量

 

<作り方>

さつまいもは洗って、表面の汚れを落としておきます。
1センチ角にカットして、水に浸しておきましょう。

 

お米は普段通りに研ぎ、きのこは石づきを落として
食べやすいサイズにカットしておきます。
油揚げは短冊切りにしてください。

 

炊飯器に研いだお米を入れ、酒としょうゆ、塩を加えます。
3合のラインまで水を加えたら、水を切ったさつまいもときのこ、
カットした油揚げを加えます。
あとは炊飯器で炊けば出来上がりです。

 

おひつに移して、好みに合わせてゴマ塩を振っていただきましょう。
油揚げときのこから出汁が出るため、基本の味付けはシンプルでOK。
さつまいもにもじんわりと味が染み込み、優しい秋の味覚を楽しめますよ。

 

子どもから大人まで、多くの人に愛されるさつまいもご飯。
おひつを使って調湿することで、べちゃっとすることもありません。
よりおいしく食べられますよ。

 

■まとめ

 

日本人の食生活にとって欠かせない「お米」。
秋は新米の季節であり、「特別おいしい!」と感じる方も多いことでしょう。
さまざまな秋の味覚と組み合わせることで、より風味豊かな食卓になります。

 

こんな特別な時期だからこそ、ぜひ毎日の食卓におひつを登場させてみてくださいね。
炊き込みごはんや混ぜご飯をおいしく作るためのコツは、余分な水分を飛ばすこと。

 

おひつを使えば、炊きあがったごはんを入れておくだけで、
ちょうど良い塩梅に仕上げてくれます。

 

家族みんなでおひつを使えば、お米に対する愛も増します。
おひつと共に、美味しい食事を楽しんでください。

休日のランチは、
「おいしいものを食べたい! でも面倒くさいのはちょっと……」
なんて思う方も多いのではないでしょうか。

 

外食をすれば、どちらも手軽に叶えられますが、
その分コストが気になってしまいます。

 

ちょっと節約したいときには、自宅で「おひつ」を使ってみましょう。

簡単なレシピを使えば、
「手軽だけど、ちょっと特別感のあるおいしいランチ」が用意できます。

 

忙しいとき、何もしたくないときだからこそ
オススメしたいおひつごはんメニューを、三つ紹介いたします。

 

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■とろとろ爆弾おひつごはん

 

a74eef63beffaabee329758a275a83b8_s体が疲れているときには、
食べやすくスタミナのあるランチを
準備するのがオススメです。

 

こんなとき、活躍してくれるのがとろとろ食材。

家にあるものを活用して、
おいしいランチに変身させましょう!

 

 

 

 

 

 

<材料(1人分)>

ごはん    適量

マグロ    適量

オクラ    5本

長いも    適量

納豆     1/2パック

大葉     1枚

刻みのり   適量

卵黄     1個

しょうゆ   大さじ1

みりん    小さじ2

酒      小さじ2

 

<作り方>

ごはんはおひつによそっておきます。
マグロはしょうゆとみりん、酒で漬けておきます。

 

オクラは塩ゆでにして切っておきましょう。
長いもはすりおろしておきます。
納豆はタレや醤油で味付けをして、混ぜておきます。
大葉は細かく刻んでください。

 

おひつごはんの上の4つのゾーンに、
マグロ・納豆・オクラ・長いもをトッピングします。
中央に卵黄を落とし、大葉と刻みのりを添えます。
食べるときには、お好みでしょうゆを垂らして味を調節してください。
マグロは、安い切り落としやぶつ切りのもので充分です。

 

全体をかき混ぜて、とろとろにしてお召し上がりください。
自然と食欲をそそるからこそ、暑い季節にもピッタリ!
家族みんなが喜ぶスタミナメニューが、手軽に楽しめます。

 

■鶏そぼろのおひつごはん

 

884cf62293739bfdc3cf5868a6b2ea44_s節約モードのときでも、ひき肉ならば安価に購入可能です。
おひつと組み合わせることで、高級感もアップ!
ランチにもピッタリのメニューになりますよ。

 

<材料>

ごはん     適量

鶏ひき肉    100グラム

温泉卵     1個

酒       大さじ1.5

 

 

 

醤油      大さじ1

砂糖      小さじ2

みりん     小さじ2

しょうが    小さじ1

刻みのり    適量

大葉      適量

かいわれ大根  適量

 

<作り方>

火をつける前のフライパンに、
鶏ひき肉と酒・醤油・砂糖・みりん・しょうがを入れて混ぜ合わせます。
ひき肉をほぐすように、よくかき混ぜておきましょう。

 

全体がなじんだら、火をつけてフライパンを温め始めます。
菜箸を3本から4本使って、手早くかき混ぜながら、
ゆっくりと火をとおしていきます。

調味料が煮立ってきたら、そのまま2~3分ほど待ってください。

 

準備しておいたおひつにごはんを入れ、刻みのりと大葉、かいわれ大根をしきます。
その上に鶏そぼろをかけ、中央に温泉卵を落としたら完成です。

 

大葉やかいわれ大根など、青みのある野菜は何でもOKです。

大葉やかいわれ大根がなければ、レタスなどでも代用可能なので、
冷蔵庫にあるものを使って試してみてください。

 

そぼろにしっかりと味がついているので、温泉卵との相性も抜群ですよ。
温泉卵を準備するのが難しいときには、もちろん生卵でもおいしく食べられます。

 

フライパン一つ、そしてわずか10分程度でおいしいランチメニューの完成です。

 

■たらこと卵の超簡単おひつごはん

 

せっかくの休日は、とことん楽をしたい!という方に向けて、
もっともっと簡単なおひつメニューを紹介します。

 

超簡単、そして超手軽に準備できるメニューですが、
おひつを使うことで「きちんと感」も演出できますよ。

 

<材料>

ごはん      適量

たらこ      1腹

ねぎ       1/4本

卵        1個

砂糖       少々

塩        少々

刻みのり     適量

 

<作り方>

ねぎは刻み、たらこと混ぜ合わせておきます。
卵は砂糖と塩を加え、フライパンで炒り卵にしましょう。

 

おひつにごはんをよそったら、たらこと炒り卵をのせます。
刻みのりをトッピングしたら、できあがりです。

 

お好みでしょうゆを垂らしていただきましょう。
ねぎは最初から刻まれているものを準備すると、
包丁とまな板を準備する手間さえ省略できます。

 

たらことねぎの辛みを、炒り卵がマイルドにしてくれます。
休日のお手軽ランチメニューですが、彩も抜群!
ランチだけではなく、お酒を飲んだ後の〆ご飯にもピッタリです。

 

飲み会の予定があるときには、
たらことネギを混ぜ合わせた具材を作り置きしておくと、
疲れていてもさっと準備できるでしょう。

 

「暑い時期には、火を使うのが億劫で……」という方も、このメニューなら大丈夫です。

しっかりと食べて、元気を取り戻してくださいね。

 

■まとめ

 

おひつでごはんを準備すると聞くと、
「食材にもこだわって、いろいろと準備しなきゃ!」
と張り切ってしまう方も多いのかもしれません。

 

とはいえ人間の食事は、毎日欠かさず続いていくもの。
毎回毎回頑張って準備をしていると、
いつか必ず精神的な負担につながってしまうことでしょう。

 

おひつは、日本に古くから伝わる伝統的な器具の一つです。

食事を華やかに見せるのはもちろんのこと、
ごはんをよりおいしく食べるための調理器具の一つでもありました。
現代においても、おひつをもっと気軽に取り入れても良いはず。

 

ぜひ「頑張らない手抜きごはん」のときにこそ、おひつを取り入れてみてください。

 

ご飯に乗せるものが手抜きでも、おいしいおひつごはんが、
味わいをサポートしてくれます。

一人用の小さなおひつを常備しておけば、
休日のランチでも手軽に特別感を楽しめることでしょう。

暑い夏の季節には、「なんとなくだるい」「食欲が出ない」なんてこともありますよね。
「ごはんよりも、ついさっぱりとした麺料理を選びがち」
という方も多いかもしれませんが、夏バテを進行させてしまう可能性もあります。

 

暑い中、体力を消耗しやすい季節だからこそ、おひつでおいしいごはんを食べましょう。
今回は、夏にピッタリのスタミナおひつごはん、三種類のレシピを紹介します。

 

■さんまのかば焼きひつまぶし

 

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ひつまぶしと言えば、やはり「うなぎ」が有名です。
確かに、うなぎのひつまぶしのお味は格別なもの。

 

しかし値段のことを考えると、
「ふと思いついたときに手軽に実践」というわけにもいきません。
このような場合には、庶民の味方「さんま」を活用してみてください。

 

<材料 4人分>

お米          2合

さんまのかば焼き缶詰  300グラム

ごぼう         2/1本

醤油          大さじ1

砂糖          大さじ1

みりん         大さじ1

酒           大さじ1

海苔やゴマ、ワサビやネギなど、お好みの薬味を好きなだけ

 

<作り方>

お米はよく研いで、ざるにあげておきます。
ごぼうはよく洗い、皮を剥いたらささがきにして酢水にさらしておきましょう。

 

お米の水気が切れたら、炊飯器に入れます。
醤油・砂糖・みりん・酒の調味料を加えたら、2合の線まで水を入れます。
さんまのかば焼き缶詰をあけて加え、水気をきったごぼうも一緒に投入します。

 

炊飯器のスイッチを入れて、炊き上がるのを待ちましょう。

ご飯が炊き上がったら、さんまのかば焼きが全体にまわるよう、優しくかき混ぜてください。
手早く混ぜ、そしておひつに盛り付けることで、ごはんがベチャッとするのを防げます。

 

好みの薬味をのせ爽やかな風味を楽しんでみてください。
もちろんだし汁を用意して、お茶漬けとして食べるのもオススメです。

 

ひつまぶしは、「うなぎ」だけとは限りません。
さんま、しかも缶詰を使うことで、忙しいときでも手軽に調理可能です。
かば焼きの缶詰は、それ自体、しっかりと味付けがされているので、
おひつごはん初心者にとっても、ハードルが低い一品です。

 

■ステーキおひつどんぶり

 

5夏のスタミナ料理と言えば、やっぱりお肉!
という方も多いことでしょう。
ジューシーなお肉とごはんの組み合わせは、
体力が不足しがちな時期にもピッタリなメニューです。

 

おひつでどんぶり風に仕上げれば、インパクトも抜群の
「おもてなしメニュー」にもなりますよ。

 

 

 

 

 

<材料(4人分)>

お米       2合

牛肉ステーキ肉  600グラム

卵黄       4個分

カイワレ     適量

醤油       大さじ4

焼肉のたれ    大さじ4

酒        大さじ4

黒コショウ    適量

ショウガ     適量

ニンニク     適量

 

<作り方>

お米は普段通りに研いで、炊き上げておきます。
炊けたごはんは、おひつに移しておきましょう。

 

牛肉ステーキ肉には、黒コショウで下味を。
フライパンに油を引き、充分に熱したらステーキ肉を焼いていきます。
焦げないように注意しながら、
好みの具合に仕上がるまで、じっくりと火を通してください。

 

タレの材料は、小さめのボウルに混ぜ合わせておきます。
ステーキ肉は食べやすい大きさにカットし、ごはんの上にのせておきます。

 

肉を焼いたあとのフライパンにニンニクとショウガを加えて、タレを温めていきます。
軽く沸騰したら、ごはんとお肉の上にかけます。

 

卵黄とカイワレを乗せて完成です。

 

たっぷりとお肉を使ったメニューなので、おひつから飛び出るように盛り付けると、
より華やかな印象になります。
カイワレの代わりに、ネギやキュウリを用いるのもオススメ。
さっぱりと仕上がります。

 

■豚肉×夏野菜で最強スタミナ丼

 

6スタミナ不足と共に野菜不足が気になるときには、
両方を一度に解決できるメニューがオススメです。
特に夏野菜は、栄養豊富なことでも知られています。

 

お安く手に入る時期ですから、
ぜひ「サラダ」以外の食べ方にも挑戦してみてくださいね。

 

 

 

 

 

 

<材料(4人分)>

お米       2合

豚肉       200グラム

なす       2本

トマト      1個

ズッキーニ    1本

オクラ      8本

温泉卵      4個

醤油       大さじ2

みりん      大さじ1

砂糖       小さじ2

豆板醤      小さじ2

白ごま      適量

ごま油      適量

 

<作り方>

お米は研いで、普段どおりに炊き上げておきます。
炊けたごはんは、おひつに移しておきましょう。

 

ナス・トマト・ズッキーニ・豚肉は、一口大にカットしておきます。
オクラはガクを取り除いておきましょう。

 

フライパンに油を引いて熱したら、まず豚肉を投入します。
色が変わってきたらナスとズッキーニを加えてください。
全体にしんなりしてきたら、次はトマト、そして最後にオクラの順に加えていきます。

 

あらかじめ混ぜ合わせておいたタレで、味付けをします。
仕上げにごま油をかけてください。

 

ごはんの上に炒め物を乗せ、温泉卵とゴマを加えて完成です。

 

豆板醤が入っているため、ピリ辛の味付けが食欲をそそります。
子ども用、もしくは辛みが苦手な人は、豆板醤の代わりに味噌を使ってみてください。
マイルドに仕上がります。

 

豚肉にはビタミンB1が豊富に含まれており、疲労回復に効果があります。
夏野菜には、ビタミンやカロチンなどが豊富に含まれていますから、
相乗効果で良い作用が期待できます。
美味しく食べて、パワーチャージしてみてください。

 

■まとめ

 

健康を維持するために、毎日の食生活は非常に重要なポイントとなります。
ごはんは、日本人にとって欠かせない主食の一つです。

 

食欲が落ちてしまいがちな時期だからこそ、
「ごはんを美味しく食べるための工夫」をしてみてくださいね。
おひつがあれば、工夫の幅も広がることでしょう。

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日本各地に伝わる和食の文化は、今や世界中から注目を集める存在です。
もちろん「おひつ」もそんな大切な文化の一つ。

 

現代に生きる日本人だからこそ、各地の郷土料理をより手軽に、
おひつで楽しんでみませんか?

 

これまでに食べたことがあるメニューも、まだ体験したことがないメニューも、
家族で囲めば、きっと新たな発見を楽しめるはず!

 

今回は、日本の各地に伝わる「おひつで楽しむ郷土料理」を3つ紹介していきます。

 

■鶏飯

 

鶏飯は、鹿児島県の奄美地方の郷土料理として知られるメニューです。
この地方では、古くから学校給食でも親しまれてきた定番メニュー。

 

近年、全国的にその人気が広がってきています。
おひつを使えば、自宅でも本格的な味わいが楽しめますよ。

 

<材料(4人分)>

お米 2合

鶏モモ肉 1枚

酒 大さじ3

干し椎茸 枚

椎茸の戻し汁 2分の1カップ

砂糖 大さじ2

しょうゆ 大さじ2

酒 大さじ2

卵 2個

紅ショウガ、のり、ねぎ、みかんの皮やタンカンの皮、パパイヤの漬物など 適量

 

<作り方>

お米は研いで、いつも通りに炊き上げます。
炊き上がったら、大きくかき混ぜ、おひつに移しておきましょう。

 

鶏モモ肉は、余分な脂肪分を丁寧に取り除いておきます。
鍋に酒と水を入れて、鶏肉を茹でます。
丁寧にアクを取り除いてください。

 

弱火で15分ほど茹でてしっかりとダシが出たら、そのまま冷まします。
冷めたら鶏肉を細かくほぐしておきましょう。

 

水でもどした椎茸は、細く切り、砂糖と醤油と酒で味付けをします。
鍋に入れて火にかけたら、汁気が飛ぶまで煮詰めていきます。
卵は錦糸卵に、その他の紅ショウガやみかんの皮、パパイヤの漬物などは細切りにしておきます。

 

最後に鶏モモ肉のゆで汁を濾し、しょうゆと塩少々で味を調えたら、だし汁も完成です。

用意した具材を全てお皿に乗せて、おひつごはんと共にテーブルにセットしたらみんなを呼びましょう。

 

それぞれの器におひつからごはんをよそい、
好きな分だけ具材を乗せて、だし汁をかけていただきます。

 

鶏肉の味わいに、その他の具材がアクセントになり、食が進む方も多いはずです。
食欲が落ちてしまいがちな時期にも、ピッタリのメニューです。

 

■ぶりのあつ飯

 

02ef8ffa8e4c6c6ae20238ccbdde9cc2_sこちらは、大分県に伝わる郷土料理で、
主に漁師さんが海の上でまかない飯として食べていました。

 

新鮮なぶりは、身が引き締まっていて非常においしいもの。
アツアツご飯との相性も抜群です。

 

また良質のたんぱく質の他、
DHAやEPAも豊富に含まれています。
おいしい料理で、今話題の健康効果も
実感できたら嬉しいですね。

 

 

<材料(4人分)>

お米 2合

ぶり 200グラム

卵黄 4個分

青じそ 4枚

万能ねぎ 適量

刻みのり 適量

しょうゆ 大さじ6

みりん 大さじ4

酒 大さじ3

しょうが 小さじ1

 

<作り方>

お米は研いで、いつも通りに炊き上げます。
炊き上がったら四等分して、それぞれのおひつに分けておきます。

 

ぶりは5ミリほどの厚さにカットしておきます。
しょうゆ・みりん・酒・しょうがで作ったつけダレにぶりを漬け込み、20分ほど置いておきます。
味がなじんだところでご飯の上に並べておきます。
つけダレもかけておきましょう。

 

細切りにした青じそ、刻みのりと共に卵黄をトッピングしてできあがりです。

 

そのまま食べても、もちろんおいしい「ぶりのあつ飯」ですが、
少しとっておいて、最後にダシ茶漬けにして楽しむのもお勧めです。

 

この場合、卵黄なしで作った方が、さっぱりと食べられます。
地域によっては、アジやサバを使って、同じように楽しむことも。
好みのお刺身で楽しむのもお勧めですよ。

 

■はらこ飯

 

bd06bc6192533968e3ba67b892b9ddfb_sおいしい鮭といくらがセットになったはらこ飯は、
宮城県とその周辺地域で愛されている郷土料理です。

 

鮭といくらがセットで味わえるごはんメニューは
多数ありますが、
鮭の風味を生かしただし汁でご飯を炊き上げているのが、
こちらの郷土料理の特徴です。

 

鮭の味わいを、一口ごとに楽しめる逸品を、
ぜひご家庭で再現してみてください。

 

 

<材料(4人分)>

お米 3合

生鮭 200グラム

いくらのしょうゆ漬け 50グラム

昆布のだし汁 1.5カップ

しょうゆ 大さじ4

酒 大さじ4

砂糖 大さじ2

白いりごま 適量

刻みのり 適量

 

<作り方>

お米を研いで、30分ほど水に浸しておきます。
その間に、鍋に昆布のだし汁、醤油と酒と砂糖を加え、生鮭を煮ます。
鮭が煮えたらお皿にとりわけ、水を切ったお米に加えます。
3合分の水分量に合うよう、水を加えて調整してください。

 

煮た鮭は、骨や皮を取り除いた上で、食べやすい大きさにカットしておきます。

 

炊きあがったご飯を4等分しておひつに入れたら、その上に鮭といくらを飾ってください。
白ごまと刻みのりをまぶして完成です。

 

おひつを使って提供することで、高級感がぐっと増すから不思議です。
鮭といくらが織りなす鮮やかな色合いと、
炊き込みごはんならではの深い香りが食欲をそそります。

 

鮭のあら汁を添えると、より本格的な郷土料理メニューとして楽しめます。
新鮮な鮭といくらが手に入ったときには、ぜひ挑戦してみてください。

 

■まとめ

 

日本の各地には、おいしいごはんを使った郷土料理が数多く存在しています。
その場所に出かけて行って食べるのもいいですが、自宅でおひつを使って、
手軽に再現してみるのもお勧めです。

 

和食の奥深い世界を、より一層堪能できることでしょう。
ご飯が持つおいしさを再発見できるはずですよ。

毎日の食卓に欠かせない「ごはん」。
「炊くのは炊飯器にお任せ!」という方も増えていますが、
保温機能を使い過ぎると、ごはんのおいしさが半減してしまいます。

 

ごはんが炊き上がったら、「おひつに移す」というひと手間を加えることで、
ごはんはもっとおいしくなります!

 

せっかくおひつを使うなら、
普段のごはんももう少しだけ華やかにしてみませんか?

 

今回は、おもてなしにもピッタリの、
華やかなおひつごはんレシピを3つ紹介します。

 

■サーモンといくらの華やかおひつごはん

 

1

 

近年は、自宅で華やかなホームパーティーを
楽しむ方も増えています。

みんなでワイワイ楽しむ時間は特別なもの。

でも、「いったい何を作っておもてなしをすれば良いのか……」
なんて、悩んでしまうこともあるかもしれません。

 

「おもてなし」と言えば、
洋風メニューを想像する方も多いはず。

しかし、和風のメニューだって、
「おひつ」を使えば簡単に、
おもてなし感を演出できますよ。

 

<材料(4人分)>

サーモン切り落とし   300グラム

いくらのしょうゆ漬け  60グラム

ごはん         適量

のり          4枚

ネギ          適量

刺し身じょうゆ        適量

お好みでゴマやワサビ、マヨネーズなどを準備するのもオススメです。

 

<作り方>

4人分のお米をとぎ、普段どおりに炊飯器で炊きます。

炊き上がったら、おひつにごはんを移しておきます。

 

サーモンといくらのしょうゆ漬けを準備しておきます。

 

もしサーモンの切り落としが準備できなかったときには、
刺し身用のサーモンを購入し、食べやすい大きさにカットしておきましょう。

 

おひつによそったご飯の上に、サーモンといくらを並べていきます。

のりを手でちぎり、全体にかけていきます。

ネギも散らして彩りを良くしたら完成です。

 

小鉢にしょうゆと各種薬味を用意しておき、
それぞれが好みの味付けで食べられるようにするのがオススメです。

 

親子関係にあるサーモンといくらは、相性もピッタリ!

サーモンが持つなめらかな食感と、いくらが持つプチプチはじけるような食感は、
一口ごとに新鮮さを与えてくれます。

 

特別なことをしなくても、色合いが華やかになるのも、
サーモンといくらを使ったおひつごはんの魅力です。

 

具材の並べ方には少しコツが要りますが、深く考えなくても大丈夫!

「おひつ」が持つ上品で特別な雰囲気が、きっとカバーしてくれますよ。

 

お店で食べるとゴージャスなメニューですが、
自宅で作れば半値程度に抑えることも可能です。

友人や知人、親せきを招いたときのおもてなしメニューにもピッタリなので、
ぜひ一度作ってみてください。

 

■まぐろとアボカドのおひつごはん

 

2女性に人気の食材の一つが、「アボカド」です。

古代アステカ時代から親しまれている食物で、
「生命の源」と呼ばれたことをご存知ですか?

 

その栄養価の高さが広く知られるようになり、
現代では、世界中の女性たちの注目を集めています。

 

アボカドには脂肪分が豊富に含まれていますが、
オレイン酸やリノール酸、リノレン酸など、
貴重で良質な油となります。

 

 

血液サラサラ効果や抗酸化作用もあるとされているので要チェックです。

またその他にも、老化防止作用が期待できると言われる
ビタミンEやビタミンA、ビタミンCも豊富に含まれています。

 

まぐろと組み合わせて食べることで、
さらなる血行促進効果が期待できるそうですよ。

 

<材料(4人分)>

刺し身用のまぐろ    200グラム~250グラム

アボカド        2個

ごはん         適量

ごま油         小さじ3

しょうゆ        小さじ2

にんにく        1かけ分

ゴマ          適量

万能ねぎ        適量

わさび         適量

 

<作り方>

お米をとぎ、普段と同じようにごはんを炊きます。

炊きあがったごはんは、おひつに移しておきましょう。

 

まぐろは一口大の角切りにカットしておきます。(切り落としの場合はそのままで可。)

ボウルにまぐろを入れ、そこにごま油・しょうゆ・にんにくを入れ、あえておきます。

 

アボカドはぐるりと一周切り込みを入れたら、種を中心にしてひねります。

種を外したら、皮をむきましょう。

まぐろよりも少し小さめの一口大にカットすると、食べやすくなります。

 

味付けのまぐろとアボカドを乗せたら、ごまをふり、わさびを添えて完成です。
美容にも健康にも良いメニューだからこそ、振る舞われた人もきっと喜んでくれるはず。

老若男女、全ての人に食べやすいのも魅力の一つと言えるでしょう。

 

主役は、アボカドとまぐろですが、忘れてはいけない名脇役がごはんです。

おいしいごはんにするために、ぜひおひつで作ってみてくださいね。

 

■豚焼き肉のがっつりおひつごはん

 

3お招きするゲストが、食べ盛りの子どもや男性の場合、
「がっつり食べられるものを用意したい!」
と思う方も多いはずです。

 

ごはん系のメニューであれば、
モリモリおいしく食べられます。

 

こんなときには、「お肉」と「おひつごはん」
を組み合わせることで、
普段のメニューにおもてなし感をプラスできますよ。

 

 

<材料(4人分)>

焼き肉用の豚バラ肉    400グラム~500グラム

ごはん         適量

しょうゆ        大さじ4

酒           大さじ4

砂糖          大さじ4

みりん         大さじ1

にんにく        少々

しょうが        少々

万能ねぎ        適量

 

<作り方>

お米をとぎ、普段通りに炊きます。

炊きあがったごはんは、おひつへと移しておきます。

 

小さめの鍋に、しょうゆ・酒・砂糖・みりん・にんにく・しょうがを入れて
混ぜ合わせておきます。

 

熱したフライパンで豚肉を焼いたら、色が変わったところで、
鍋で混ぜ合わせた調味料を投入します。

少しに詰めて、全体に照りが出てきたらOKです。

 

おひつごはんの上にタレをかけ、その上にお肉を並べていきましょう。

ごはんが隠れるように盛り付けると、よりボリューム感が出ます。

 

最後に万能ねぎを散らして完成です。
ごはんを美味しく炊いて、おひつにうつしてスタンバイしたら、
あとはタレで焼いたお肉を乗せるだけ!

 

非常に簡単なレシピですが、男性ウケは抜群です。

恋人をお招きして手料理を振る舞う際にも、
ピッタリのメニューと言えそうですね。

 

今回は「豚肉」で紹介しましたが、
もちろんお肉は好みのものを使ってOKです。

トッピングで味を変えて楽しむのもオススメですよ。

 

「正直ちょっと料理が苦手で……」なんて方でも、大丈夫。

食卓の「おひつ」を見ただけで、特別感を抱くゲストは多いものです。

ごはんの準備を手早く済ませられる分、
その他の準備に時間を使えるのも大きなメリットと言えるでしょう。

 

■まとめ

 

おいしいごはんを、よりおいしくしてくれる「おひつ」は、
おもてなしメニューにもピッタリの小物です。

 

家族で使うのも良いですが、ときには周囲の人に、
おいしいごはんを振る舞ってみては?

おいしいごはんで和んだら、きっと楽しい時間を過ごせるはずです。

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ごはんを保存するための容器として生まれたおひつは、
水分を調整するための調理器具としても活用されています。

 

炊飯器のまま保存したごはんは、すぐに変色し、パサパサになってしまいます。

 

一方で、炊飯器からおひつへとうつしておいたごはんは、
時間が経って冷めたとしても美味しく食べることが可能です。

 

おひつのある生活をもっともっと楽しむため、
おひつを活用したごはんメニューを3つ紹介します。

 

何気ない日常の食事を、特別なものへと変身させてみてください。

 

■アスパラご飯

 

073bc2e2e87e08bbdd245501d2a5facc_s春に旬を迎えるアスパラガスは、
鮮やかなグリーンが美しい野菜です。

 

ユリ科の植物で、原産は地中海東部。

早春のころは北海道が主な産地で、
その後徐々に、産地は南下。

 

6月ごろまでは、旬のアスパラガスを食べることができます。

ビタミンやカリウムなどを含んでいて、
「ゆでても栄養が損なわれないこと」も魅力の一つ。

 

 

さらに、新陳代謝を促してくれるアミノ酸の一種、
アスパラギン酸が含まれていることでも知られています。

 

ゆでてマヨネーズあえにしたり、ベーコンと一緒に炒めたりするのが定番メニュー。

しかし実は、白いごはんとの相性も抜群であることをご存知でしょうか。

 

<材料>

米       3合

水       適量

アスパラガス  6本

ベーコン    120グラム

コンソメ    大さじ3弱

 

<作り方>

米は洗って、普段どおりの量の水で炊き上げます。

 

アスパラの茎の部分のなるべき柔らかいところを
2~3ミリの薄切りにします。

 

ベーコンも同じように、細切りにしてください。

 

ご飯は炊きあがったら、おひつにうつし、
コンソメを入れて混ぜ合わせます。

 

切るように全体を混ぜたら、カットしたアスパラガスと
ベーコンを入れて、さらに混ぜ合わせます。

 

最後にほんの少し蒸らしたら、出来上がりです。

 

簡単に、春の味覚を味わうことができます。

 

コツは、なるべく新鮮で柔らかいアスパラガスを使うこと。

どうしても根本と先の方は、食感が悪くなりがちなので、
炒め物やマヨネーズあえなど、他のメニューと
組み合わせて活用するのがオススメです。

 

木のおひつは、ごはんの白さ、
アスパラガスやベーコンの鮮やかな色合いを、
非常に美しく見せてくれます。

見る人の食欲をそそることでしょう。

 

■玄米とろろごはん

 

d3fe5c65c600c70d63f96ac6a840d55f_sちょっと疲れたときには、格好をつけずに、
さっとごはんをかきこみたいこともあるでしょう。

 

ごはんの保存容器として使われるおひつは、
上品な和食のシーンによく似合うもの。

 

しかしそれと同じくらい、
日常の食事風景にもなじんでくれます。

 

 

ときには気取らず、家族だけで、
本当においしいごはんを楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

白米よりも、はるかに高い栄養素を含むのが玄米です。

たんぱく質や脂質、各種ビタミンやミネラルなど、
バランスよく含んでいる玄米は、健康と美容の味方といって良いでしょう。

 

代謝の働きを助け、疲労回復や脳の活性化を促し、
さらには抗酸化作用も期待できます。

 

疲れたお父さんにも、ダイエットを気にする娘さんにも、
うれしいメニューとなるでしょう。

 

<材料>

玄米     3合

水      800cc~850cc

長いも    1本

水      80cc

しょうゆ   大さじ1.5

みりん    大さじ1.5

白だし    適量

塩      適量

ネギ、刻みのり、わさびなど、お好みで適量

 

玄米は数回洗ったのちに、さるにあげて水を切っておきます。

炊飯器に玄米と水を入れたら、
1時間から4時間ほど間を空けて、炊き始めます。

 

長いもはすりおろし、なめらかな食感にしたいときにはこしておきます。

 

しょうゆ、みりん、白だし、塩を小鍋に入れて火にかけ、
アルコール分を飛ばしたら、そのまま冷ましておきましょう。

 

炊きあがった玄米をおひつにうつしたら、
とろろに小鍋の中の調味料を混ぜていきます。

 

器に盛って、おひつごはんと共に並べて完成です。

ネギや刻みのり、わさびも添えて、お好みの味を探してみてください。

 

おひつは、白米以外との相性も抜群です。

 

白米に慣れた人にとっては、「少し食べづらい」と
感じることも多い玄米だからこそ、おひつならではの香りや
雰囲気で華やかさをプラスしましょう。

 

胃もたれや疲れが気になるときにも、
家族の健康をサポートしてくれる一食になるはずです。

 

■きのこたっぷりおひつごはん

 

和食との相性も良いきのこは、体に良い栄養素もたくさん含んでいます。

 

調理方法は実にさまざま。

炊き込みごはんは美味しいけれど、ちょっと手間がかかってしまう……。

 

こんな悩みを抱いている方にオススメなのが、
おひつを活用したきのこごはんのレシピです。

きのこならではの香りと食感が、あなたを虜にするでしょう。

 

<材料>

米        3合

水        適量

好みのきのこ   適量(しめじ、エリンギ、マイタケ、シイタケなど)

だし汁      120cc

しょうゆ     大さじ2

みりん      大さじ2

しょうが     適量

水        適量

酒        適量

塩        適量

万能ねぎ     適量

白ごま      適量

 

<作り方>

米は洗い、普段通りに炊飯器で炊いておきます。

ごはんが炊き上がる間に、きのこの調理をすすめていきましょう。

 

きのこ類の石づきをとって、手で食べやすくほぐしておきます。

 

ボウルやバットに水を入れ、
水の5分の1の量の酒と適量の塩を混ぜておきます。

そこにほぐしたきのこを浸け、10分ほど待ちます。

 

その後フライパンを温め、きのこをじっくりと焼いていきます。

できるだけ動かさず焼き目をつけましょう。

 

だし汁としょうゆとみりんは、小鍋に入れて軽く沸騰させ、
アルコール分を飛ばしておきます。

 

最後にしょうがを加えて、風味を出します。

焼いたきのこにしょうが風味のタレを混ぜたら、
具材の用意は完璧です。

 

炊きあがったごはんをおひつにうつしたら、
そこにたっぷりときのこをよそいます。

 

万能ねぎと白ごまを散らしたら、
きのこたっぷりおひつごはんの完成です。

 

使うきのこによって、風味が変わるのも、
こちらのメニューの面白いところ。

どんなきのこが好みなのか、
ぜひお気に入りを探してみてはいかがでしょうか。

 

■まとめ

 

おひつごはんは、家族みんなを笑顔にしてくれるもの。

毎日の食卓を華やかにしてくれる身近なアイテムとして、
上質なおひつを取り入れてみてください。

毎日のごはんを、よりおいしくしてくれるアイテムと言えば「おひつ」です。

 

日本の食文化と共に歩んできた「おひつ」や「すし桶」には、
ごはんに含まれる水分量を調整し、自然と「ベストな状態」に
仕上げてくれるという特徴があります。

 

さて、2017年もそろそろ春がやってきます。
新生活が始まる時期に、おひつと共に食べたいメニューについて、
3つ紹介していきます。

 

白いごはんだけではなく、もっともっとおひつを活用してみましょう。

 

■たけのこごはん

 

1.春のグルメとして欠かせないのがたけのこです。

 

春のグルメとして欠かせないのがたけのこです。
水煮や缶詰を使えば一年中楽しむことが可能ですが、
この時期のたけのこには格別の味わいがあります。

 

あっという間に成長するたけのこは、
子どもの成長を願う上で縁起の良い食べ物とされています。

 

上へ上へとまっすぐに伸びていく様子は、
見ていて気持ちが良いものです。

 

自分の子どもも、こんな風にまっすぐと育ってほしい!

 

こんな願いを込めて、新生活が始まる季節に、
家族みんなでたけのこごはんを楽しむのも良いですね。

 

<材料>

米           3合

たけのこ(ゆでたもの) 300グラム

油揚げ         1枚

薄口しょうゆ      大さじ1.5

だしの素        大さじ1

塩           少々

水           適量

 

たけのこごはんの材料は、至ってシンプルです。
また作り方の手順にも、難しいところはありません。

 

お米を洗って浸水した後、ざるにあげておいてください。
たけのこと油揚げは、食べやすい大きさにカットします。

 

炊飯器に米と水、調味料と具材を加えたら、あとはスイッチを押すだけ。
すぐに春の香りが漂ってきます。

 

炊き上がったら軽く混ぜ、おひつの中に移していきましょう。
炊き立てのたけのこごはんのニオイを部屋中に広げると共に、
余分な水気を吸い取ってくれます。

 

最後に三つ葉を飾ったら完成です。

 

食卓でおひつを開けたときの家族の笑顔が目に浮かびますね。

 

■ひつまぶし

 

2.うなぎは、栄養価が高い食材として知られています。この春、新生活をスタートさせる方々にとっては、
当分の間、忙しい時間を過ごすことになるのかもしれません。

 

何事も「最初が肝心」と言いますから、
普段以上に気合いが入り、
自分でも気づかない間に疲れを溜めてしまいます。

 

こんなとき、見守るしかない家族としては、
もどかしい思いを抱えがち。
モヤモヤするだけではなく、ぜひ毎日の「ごはん」で
応援の気持ちを伝えてみましょう。

 

うなぎは、栄養価が高い食材として知られています。
忙しい時期には、つい食事をおろそかにしてしまいがち。

 

こんなとき、うなぎは少量でも、
身体に必要な栄養を補給することができます。

 

疲労回復効果が期待できる、
ビタミンB群を豊富に含んでいる点も嬉しいところです。

 

<材料>

米         3合

うなぎのかば焼き  2本

酒         大さじ2

しょうゆ      大さじ3

酒         大さじ3

みりん       大さじ4

砂糖        大さじ3

だしの素      少々

万能ねぎ      適量

刻みのり      適量

わさび       適量

 

ひつまぶしの材料で特徴的なのは、米とうなぎのかば焼きです。
これさえ揃えておけば、あとは家にある調味料で
手軽にささっと作ることができますから、ぜひ挑戦してみてください。

 

まずお米を洗って浸水した後、炊飯器で炊きます。
うなぎのかば焼きは、酒をふりかけ、オーブントースターで加熱します。
表面が焦げてしまうときには、アルミホイルをかぶせましょう。

 

表面をパリッとさせたら準備はOKです。
包丁で1センチ幅の短冊切りにしておきます。

 

しょうゆ・酒・みりん・砂糖・だしの素を煮詰めてタレを作ります。
炊き上がったごはんをおひつに移したら、その上にうなぎを乗せましょう。
最後にタレをかけ、薬味を添えたら完成です。

 

ひつまぶしの特徴は、「三種類の味を楽しめる」という点です。

 

ひつまぶしのお茶漬けが好き!という方は、
お湯にだしの素と酒を加えて、だし汁を作っておきます。

 

薬味をのせ、だしをかければ食欲がないときでもさっと食べられます。

 

栄養豊富なうなぎですが、実はビタミンCはあまり含まれていません。
おいしいひつまぶしと共に、
野菜やフルーツをセットで用意してみてはいかがでしょうか。

 

■鶏そぼろご飯

 

3.最新の研究で、鶏の胸肉には疲労回復に効果があるといううなぎと同じく、疲れたときの
疲労回復メニューとして知られるのが「鶏むね肉」です。

 

最新の研究で、鶏の胸肉には疲労回復に効果があるという
「イミダペプチド」を豊富に含んでいることがわかりました。

 

「イミダペプチド」とは、ヒスチジンとアラニンという
二つのアミノ酸が結合したもので、摂取すると
人の疲労感を軽減してくれる物質として、注目を集めています。

 

 

 

一時的に疲労を忘れさせるのではなく、
本当に疲労を軽減させてくれる点が画期的。
ぜひ積極的に摂取したいところです。

 

さて、そんな鶏むね肉ですが、もも肉と比較すると
「パサつきが気になって食べづらい」と思ってしまうことも。

 

こんなときには、そぼろ状態にして、
おいしいごはんと組み合わせましょう。

 

<材料>

米          3合

鶏むねひき肉     300グラム

濃口しょうゆ     大さじ4.5

砂糖         大さじ4~5

酒          大さじ2

卵          3個

砂糖         大さじ1

酒          小さじ2

みりん        小さじ2

塩          少々

きぬさや       適量

 

お米は洗って浸水した後、炊飯器で炊き上げます。
むねひき肉としょうゆ・砂糖・酒を鍋に入れて火をつけ、
菜箸で混ぜながらぽろぽろにしていきます。

 

煮汁を煮詰めていくと、しっかりとした味わいのそぼろが出来上がります。

 

卵も同様に、鍋の中で調味料と混ぜ合わせてから火をつけます。
ぽろぽろの状態になったら、火が通りすぎないよう、
お皿に移しておきましょう。

 

きぬさやは、筋を取り除いて塩ゆでにすればOKです。
好みの形に切って、彩りを添えましょう。

 

おひつにごはんをよそったら、そぼろと卵、そしてきぬさやを乗せます。
黄色と緑が美しい、春らしいおひつごはんの出来上がりです。

 

■まとめ

 

おひつは、ごはんをよりおいしく食べるための調理器具であると共に、
華やかさをアップさせてくれる器でもあります。

 

用途を限定せず、様々なメニューに活用することで、
毎日の食卓も華やかになりますよ。

 

 

3月はまだ肌寒い日が多いものの、
あちこちで梅や桃やモクレンの花などを見かけるたびに
「春の予感」に胸がわくわくしますよね。

 

冬は冬で楽しいことがたくさんありますが、
木々の芽吹きや花のつぼみのふくらみを感じられる春は、
新しいことが始まる予感に胸が躍るもの。

 

そこで春が待ちきれないという方のために、
一足お先に春が感じられる「春のおひつご飯」のレシピをご紹介いたします。

 

春の予感に心を躍らせながら、
ぜひおいしいおひつご飯を楽しんでみてください。

 

■桜えびの炊き込みご飯

 

1.桜の花を思わせるような、美しいピンク色の桜エビ。

 

桜の花を思わせるような、美しいピンク色の桜エビ。
本格的に桜エビの春漁が始まるのは3月末頃からですが、
乾燥した桜エビなら一年中入手が可能です。

 

天日干しや乾燥した桜エビはカルシウムが豊富で、たんぱく質も豊富。
また女性に今、注目されている成分アスタキサンチンも豊富に含まれています。

 

桜エビは栄養はもちろん、美容を気にする女性にもお勧めの食材です。
春の色をめでながら、ぜひおいしい桜えびの炊き込みご飯を
楽しんでみてはいかがでしょうか?

 

(材料)

米 3合

桜えび 80g

油あげ 1枚

青ネギ 適量

しょうゆ・酒 各大さじ1

だしの素・塩 少々

 

(作り方)

1、米を洗い、水を切って炊飯器にセットする。

2、油あげを細切りに、青ネギを小口切りに。

3、1に目盛り分まで水を入れてしょうゆ、酒、だしの素と塩を入れる。

4、桜えびと油あげを入れて、さっくりと混ぜ合わせる。

5、炊飯器で4を炊き、完成したらおひつに入れ替えて青ネギを散らして完成です。

 

■あさりとタケノコの炊き込みご飯

 

2.春を代表する食材あさりとタケノコで、ぜひ一足お先に春を味わいましょう。春と秋に産卵期を迎えるあさり。
産卵期を迎えたあさりは身がぷっくりとして、味も濃厚です。

 

ちなみに新鮮でおいしいあさりを選ぶには
殻がぷっくりとしていて大きく、ぬめりがあり、
殻がしっかり閉じているものを選ぶとよいそうです。
春にこそ食べていただきたい貝です。

 

またタケノコは言わずもがな春を代表する食材。
地域によっては生タケノコはもう少し待たないと
手に入らないかもしれませんが、
最寄りのお店に生タケノコが陳列するようになると
「春の訪れ」を感じさせられますよね。

 

新鮮なタケノコを選びたい場合はずんぐりとした形のもので重量があり、
全体的に薄茶色で根本にあるイボの色が薄いものを選ぶと、
えぐみが少なく新鮮なのだとか。

 

春を代表する食材あさりとタケノコで、
ぜひ一足お先に春を味わいましょう。

 

(材料)

米 3合

あさりのむき身 70g

たけのこ 小1本

油あげ 1枚

しょうが 1かけ

しょうゆ・酒・みりん 各大さじ1

塩 少々

木の芽 適量
(殻付きあさりを使う場合は、酒大さじ3を用意)

 

(作り方)

1、あさりのむき身を用意する。殻付きあさりを使う場合は、
水洗いしてからフライパンへ入れ、酒をふりかけてふたをして蒸し煮にする。

出てきた汁は布でこして置いておく。缶詰のあさりを使う場合は、
汁を捨てずにそのまま置いておくこと。

2、たけのこを用意する。ゆでたけのこを使用する場合は、
そのまま縦に薄切りに。生たけのこを使用する場合は切り込みを入れて
アク抜きの米ぬかなどを入れ、鍋でそのままゆで、粗熱がとれたら皮をむく。

できたらゆでたけのこと同様、縦に薄切りにしておく。

3、油あげは細切りに、しょうがは千切りにしておく。

4、米を洗って炊飯器にセット。

5、4に、あれば1で出たあさりの汁を入れて、しょうゆ・酒・みりん、塩を入れる。

6、5に目盛り分まで水を足し、あさり、たけのこ、油あげ、
しょうがを入れて炊飯器で炊く。

7、できあがったらご飯をおひつに移しいれ、木の芽を散らしたら完成です。

 

■グリーンピースの豆ご飯

 

3.春にしかあまりお目にかかることがないのが、さやつきのグリーンピース。春にしかあまりお目にかかることがないのが、
さやつきのグリーンピース。

缶詰のものではなく、みずみずしい生のグリーンピースが
いただけるのも春ならではですよね。

 

スープに入れてもサラダにしてもおいしいグリーンピースですが、やはりグリーンピースの爽やかな甘味を楽しめるのが「豆ご飯」です。

 

また豆ご飯のうれしいところは、
材料もほとんど必要なく簡単に作れるところです。

 

ぜひ春にしか味わえないグリーンピースの豆ご飯を
ご家族みんなで味わってみてください。

 

(材料)

米 3合

グリーンピース 120g(さや入りなら200~250g程度)

昆布 適量

塩 小さじ1

塩昆布・塩 適量

 

(作り方)

1、さや入りグリーンピースの場合はさやから取り出し、水洗いする。

2、グリーンピースを鍋に入れ、ひたひたの分量まで水を入れる。

3、2に塩少々を入れて好きな硬さまで煮て、
できたら火からおろしそのまま冷ます。

4、3をゆで汁と豆にわけて置いておく。

5、米を洗って水気を切り、炊飯器にセット。

6、5に昆布をのせ、4のゆで汁と塩を入れ目盛り分まで
水を入れてから炊飯器で炊き上げる。

7、6ができたら4の豆を入れてさっくりと混ぜ合わせる。

8、7をおひつに入れ替え、お茶わんへよそう時に塩昆布をのせたら完成です。
春の訪れがもうすぐそこまでやってきているのに、
まだまだ肌寒い日も多い3月。

 

そんな時期には、こんなおひつご飯でぜひ一足先に
春を味わってみてはいかがでしょうか?

 

こんな食材を使ったおひつご飯なら、
もうすぐそこまでやってきている春を感じられるはず。

 

まだ家族全員でお出掛けしてピクニックを楽しむには
少し早いかもしれませんが、
こんな食材を使った食事を家族みんなで囲めば、
春の予感に自然と家族の顔もほころび、
楽しい食卓になるかもしれません。

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おひつを使っていると、必ずと言っていいほど多くの方が実感するのが
「使うたびにどんどん愛着がわいてくる」という気持ちです。

 

家族団らんの時間には食事がつきもの。
そして、おひつもつきもの……になってくるせいでしょうか。

 

またおひつは四季折々の行事ごとにも大活躍し、
その存在感を見せつけてくれます。

 

その内おひつを見るだけで、家族の色んな思い出を思い出すようになるかも?

 

四季とともに、家族のお祝いごととともに、
また毎日の食事風景に必ずといっていいほど登場してくるおひつ。

 

ぜひ今年の節分、こんなおひつの料理で家族の新しい思い出を、
またひとつ作ってみませんか?

 

■福豆の炊き込みご飯

 

2.残った福豆はそのまま食べてもおいしいですが、節分で使う「福豆」。
あれを見るたび、ひそかに「もったいないなぁ~」と思っている、
奥さまたちも実は多いのではないでしょうか?

 

縁起ものなので豪勢に豆をまきたいところですが、
このもったいなさを考えると「とりあえず気持ちだけ」の豆まきになりやすいもの。

 

豆をまく時にきれいに室内を掃除していたなら、
落ちた豆を軽く洗って炒ってしまえば
それほど心配なく食べられるのではないでしょうか。

 

また衛生面が心配な方なら、ラップや小袋に少量の豆を包んで、
豆をまく方法もあります。
外へ豆をまく時は、この方法が安心かもしれませんね。

 

残った福豆はそのまま食べてもおいしいですが、
こんな風に炊き込みご飯にしてしまう方法もあります。

 

ぜひご家族で盛大に豆まきを楽しんで鬼を退治し、
家族が一年無病息災であるように、お願いしましょう。

 

(材料)

米 3合

福豆(炒り大豆) 90g

油あげ 2枚

桜エビ(または、しらす)適量

青ネギ 適量

だし汁 3カップ

酒 大さじ2

しょうゆ・みりん 小さじ2

 

(作り方)

1、福豆を炒り(もしくはそのまま)、だし汁に入れて半日程度置いておく。

2、油あげを粗くみじん切りに、青ネギは小口切りに。

3、米を洗って水を切り炊飯器に入れ、だし汁ごと福豆も入れる。

4、3合の目盛りに合わせて水を調整して入れる。

5、油あげと桜エビ(または、しらす)、酒・しょうゆ・みりんを4に入れ、炊飯器をセット。

6、できあがったらご飯をおひつに入れ、青ネギを散らせば完成です。

 
■牛肉とこんにゃくのまぜご飯

 

3.こんにゃくで腸内環境を整えて節分というと福豆や、厄払いのヒイラギやイワシを思い浮かべる人も
多いかもしれませんが、実は「こんにゃく」も節分に欠かせないもののひとつ。

 

こんにゃくは「砂おろし」や「胃のほうき」と呼ばれ、
体内をきれいに掃除してくれる食べものとして、
主に四国で大掃除の後や節分の際に食べられてきたとか。

 

砂おろしは整腸という意味の言葉で、その名の通り、
こんにゃくには食物繊維とグルコマンナンが豊富に含まれています。

 

こんにゃくで腸内環境を整えて、身の回りの掃除だけでなく
お腹もスッキリ掃除して、家族の一年の無病息災を願いましょう。

 

(材料)

米 3合

牛肉 200g

こんにゃく 1枚

きのこ(しめじやマイタケなど) 1袋

ニンジン・ごぼう 各100g程度

ごま 適量

砂糖・しょうゆ・酒 各大さじ2

めんつゆ 大さじ1

 

(作り方)

1、米を洗って水気を切り、炊飯器にセットする。

2、3合の目盛りに合わせて水を入れ、めんつゆを入れてご飯を炊く。

3、牛肉とこんにゃくを細切れにし、ニンジンは千切り、ごぼうはささがきにする。
きのこをほぐしておく。

4、1を油で炒めて根野菜がしんなりしたら、砂糖・しょうゆ・酒を入れる。
とろみが出てきたら火を止める。

5、2が完成したらおひつへ移し、4を入れてしゃもじでかき混ぜる。

6、できあがったら上からごまを散らして完成です。

 

■福茶の炊き込みご飯

 

お正月のお祝いによく飲まれるのが「大福茶」ですが、
節分にも福茶を飲む習慣があることをご存じでしょうか?

 

お正月の大福茶には梅干しと結び昆布が入れられますが、
節分に飲む福茶はそれらに加えて節分でよく使う「福豆」を三粒入れます。

 

豆を入れるのは邪気を払う意味合いや
「一年間、まめに働けますように」という意味合いがこめられているのだとか。

 

節分にはこんな福茶を楽しむのはもちろんですが、
福茶で使われる材料を使って炊き込みご飯を作り
「家族みんながまめまめしく働けるように」と
お願いしてみるのもいいかもしれませんね。

 

福茶の材料を使った、炊き込みご飯の作り方をご紹介します。

 

(材料)

米 3合

福豆 90g

梅昆布茶 大さじ2

サンショウのつくだ煮 適量

飾り用の梅干しと結び昆布(あれば)

 

(作り方)

1、福豆を水にひたして半日程度置いておく。

2、米を洗って水気を切り、炊飯器に入れ、1を汁ごと入れる。

3、3合の目盛りに合わせて水を調整し、梅昆布茶とサンショウのつくだ煮を入れる。

4、できあがったらおひつに入れ替え、混ぜ合わせる。

5、一膳ずつご飯を盛り、飾りつけ用の梅干しと結び昆布をのせたら完成です。
節分は家族みんなでワイワイ楽しみながら、厄払いができる楽しい行事です。
ぜひご家族みんなで節分を楽しめるよう、
おひつを使ったこんなお料理で食卓を彩ってみてはいかがでしょうか?

お正月は「おせち」だけ作れば、後は何も作らずに済む……のは一昔前の話。

 

今はおせちだけでは家族もすぐ飽きてしまい、
すぐ他の料理を食べたがることも多いですよね。

 

そこでおせち以外の料理で、食卓を彩ってくれる
「おひつを使った、お正月料理」をご紹介いたします。
見た目華やかな美味しいご飯で、お正月の食卓をにぎやかにしましょう。

 

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■お赤飯の作り方

 

2-%e3%81%8a%e6%ad%a3%e6%9c%88お祝いごとがあった時に食卓にのぼることが多いものといえば、
なんといっても「赤飯」。

 

小豆色に染まったご飯は彩りも美しく、食卓を華やかにしてくれますよね。
また年末年始の食卓にはぜいたくな食事が並びやすく、
味つけの濃い料理を食べる機会が増えるもの。

 

赤飯の素朴な味は、そんなぜいたくな食事に飽きてしまった時の
舌休めにもなり、ほっとさせてくれます。

 

華やかな食事に少し飽きてしまった時は、ぜひお赤飯を炊いてみましょう。

 

(材料)

もち米 3合

小豆(もしくは、ささげ) 50g

塩 小さじ1/2

ゴマ塩 適量

 

(作り方)

1、小豆(もしくは、ささげ)を水に浸して1日放置します。

2、もち米は作る2~3時間前に水につけておきます。

3、小豆を鍋に3倍量の水と共に入れて、煮立てます。

4、3が沸騰したら火を弱め、しばらくしてから火を止めて3をザルでこします。

5、3と4をもう一度繰り返し、小豆が手でつぶせる位に柔らかくなるまで煮込みます。

6、2のもち米の水を切り、炊飯器にセットします。

7、5でできた煮汁を、6に入れます(3合の目盛りまで)。

8、小豆を7に入れて、炊飯器のスイッチを入れます。
炊き上がったらおひつに入れて完成です。
食べる前にゴマ塩を振りかけていただきましょう。

 

■カキめしの作り方

 

冬に旬を迎えるのがクリーミーで濃厚なカキ。

 

カキは美味しいだけでなく「福をカキ寄せる」という縁起があり、
カキの名産地である広島では、
お正月にはカキの入ったお雑煮を食べて新春を祝うのだとか。

 

傷むと心配なカキは古くから海産物が手に入りにくかった地域では、
お正月料理としてはあまり使わないご家庭も多いかもしれません。

 

ただ物流が良くなり鮮度のいい状態のカキをいつでも仕入れられる現代では、
「縁起物としてカキ」も取り入れやすくなっているのではないでしょうか?

 

ぜひいつものお正月料理の定番に縁起もかつげて、
しかもおいしい「カキ飯」を加えてみてはいかがでしょうか。

 

(材料)

米 2合

カキ 2パック(200~300g)

しょうゆ・砂糖・みりん・酒 各大さじ1

刻みしょうが 少々

昆布 適量

 

(作り方)

1、鍋に水と昆布を入れて沸騰させ、だしをとります。

2、1の火を弱めてしばらくしたら昆布を取り出し、
調味料(しょうゆ・砂糖・みりん・酒)と刻みしょうがを入れて煮立たせます。

3、2に洗ってぬめりをとったカキを入れて約2分間火を通したら、
カキだけ鍋から取り出します。

4、3に残った煮汁はそのまま冷まします。

5、米を水で洗い、水を切ってから炊飯器へ。

6、5に4の煮汁を2合の目盛りまで入れてカキをのせます。
(おせちの煮物で余ったものがあれば、
小さく刻んで一緒に入れるとより華やかなカキめしになります)

7、炊飯器で炊き、できたらおひつに入れ替えて完成です。

 

■タイめし

 

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このタイもお正月の食卓を華やかにしてくれる、代表選手です。
しかもうれしいのが、タイめしはそのままでもおいしくいただけますが、
飽きたらさゆやすまし汁を入れて、
上にわさびやさんしょうなどの薬味をのせれば
おいしい「タイ茶漬け」に変化させることができるところ。

 

おせちに添えるご飯としても華やかで、
かつおせち料理に飽きたらサラサラとお茶漬けにすることもできる、
とても便利なお正月料理です。

 

「めでたい」のタイを使ったおひつご飯で、おいしく華やかに食卓を彩ってみませんか?

 

(材料)

米 2合

タイ(切り身なら2~3切れ、もしくは小タイや中タイなど炊飯器に入る大きさのもの)

昆布 適量

(タイの下味用)酒・しょうゆ・みりん 各大さじ1

(炊き込みご飯の味つけ用)酒・しょうゆ 各大さじ2

飾り用に木の芽、もしくは三つ葉を少々

 

(作り方)

1、タイの下味用調味料をビニール袋に入れて、その中にタイを入れて下味をつけます。しっかり味をつけたい場合は長めに、

あっさりにしたいなら約20~30分程度つけておきます。

2、1をグリルで表面に焦げ目がつく程度まで焼きあげます。

3、米を洗って水気を切り、炊飯器に入れます。

4、昆布を3に乗せ、水とご飯の味つけ用調味料とを目盛り分量まで入れます。

5、4に焼いた2を乗せて炊飯器で炊き上げます。

6、おひつにうつして完成です。仕上げに木の芽、もしくは三つ葉をのせましょう。
ぜいたくな料理ばかりが並ぶお正月の食卓ですが、
ともすればすぐ飽きてしまってファストフードや油っこい料理に
すぐ手が伸びやすいのも現代のお正月によくある風景。

 

ただせっかくのお正月、
もう少しだけお正月らしい雰囲気を食卓で楽しみたいですよね。

 

上記のようなおひつご飯なら、
お正月らしい気分も味わいながら、ちょっとした箸休めもできます。

 

ぜひおせちに加えて、こんなお正月料理も
おひつを使って楽しんでみてください。

 

 

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すし桶とおひつを日常生活の中に取り入れている方も増えてきているようです。

 

すし桶は寿司づくりに重宝するのはもちろん、
大勢で食卓を囲む際に大皿代わりにもなるとても便利な道具です。

またおひつはご飯を保管するとともに、
炊飯器の中で保温してご飯が乾きすぎて風味が落ちるのを
防ぐのにも便利な道具です。

 

昔ながらの道具には、昔ながらの味わいと良さが感じられるのはもちろん、
昔の人が蓄えてきた「食の知恵」や「食を美味しくいただくためのヒント」が
たくさん盛り込まれています。

 

そんな昔ながらの道具、すし桶とおひつについてのあれこれをご紹介いたします。

 

 

■すし桶やおひつに使われている、木材「さわら」について

 

 

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さわらは水辺に近いところに生えることが多い、水に強い特徴のある木材です。

その湿気と水分に強い性質から、すし桶やおひつを始め、
風呂桶やたらい、樽などに昔から使われることの多かった素材です。

 

このさわらの木は水に強いのはもちろん、
さわらの木に含まれている精油に殺菌作用があることでも
よく知られています。

 

またさわらの木に含まれる成分には「サワラニン」と呼ばれる、
リラックス効果の高い成分も含まれています。

 

すし桶やおひつを使ってご飯や寿司を作るとなぜか気持ちが安らぐのは、
すし桶やおひつから木の温もりが伝わって安心するのはもちろんですが、
さわらに含まれている樹木の成分が気持ちをリラックスさせてくれるのに、
一役買っているのかもしれませんね。

 

 

■すし桶とおひつは「漬けもの」にも使える?

 

 

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すし桶とおひつというと、すぐ思い浮かぶのが「ご飯」や「お寿司」ですよね。

ただすし桶とおひつにはご飯を混ぜたり保管したりするだけでなく、
ある料理の調理道具としても使えるのです。

それが漬物を作る道具としての役割です。

 

上記の通りすし桶やおひつに使われているさわらは水に強いという性質があり、
長期間水分を含んだ食べ物を保管する道具としてもよく使われていました。

ご家庭では今でもすし桶やおひつをつかって、
漬物を漬けたりなれずしを作ったりしているところもあるようです。

 

特に短期間で作る「生なれずし」(半なれとも言います)は、
なんと室町時代の頃からすし桶で作られていたとか。

 

この生なれずしは現在よく食べられている
長期間漬けこんだなれずしとは異なり、数日間で完成するなれずしです。

作り方は塩漬けにした魚とご飯を交互にのせて、
ふたをして重しをのせ数日間漬け込むという方法です。

 

今でもよく食べられている長期間発酵のなれずしは独特の発酵臭があり、
好き嫌いがわかれやすい味といわれていますが、
生なれずしならもしかすると食べられるという人も多いかもしれませんね。

 

生なれずしの作り方は使う魚や地方によって色々とあるため、
味が気になる方は調べてみて作ってみるといいかもしれません。

 

またご自宅に使っていない古いおひつがあるなら、
漬物樽の代わりにおひつを代用することもできます。

現在漬物作りではプラスチック製の容器が主流の用ですが、
木の器で作った漬物はやはり昔ながらの優しい味わいがあります。

 

プラスチック容器に比べると木は匂いを発散しやすく、
漬物を漬けるとやはり匂いが気になってしまいがちですが、
ご自宅が広くて匂いがあまり気にならないようなら、
ぜひおひつやすし桶を使った漬物づくりに挑戦してみてはいかがでしょうか?

 

ぬか床を毎日かきまわすのが、なぜか楽しくなるかもしれません。

 

 

■すし桶とおひつを使って、いつもの食事を味わい深いものに

 

 

すし桶とおひつは機能性・実用性ともに高く便利な道具ですが、
普段の食事を味わい深いものに変化させてくれる
「見た目のいい道具」としても秀逸です。

 

炊飯器で炊いたご飯をおひつに移し替えるだけで、
いつものご飯が「旅館でいただくようなご飯」に変身します。

またすし桶も同じで、スーパーで買った安いお寿司もすし桶に並べるだけで、
高級なお寿司に見えてくるから不思議です。

 

大きな笹の葉や柿の葉がすぐ手に入るなら、
それを敷いてお寿司を飾ってみるとより見栄えがよくなるかもしれません。

 

最近では食事の風景をスマホやカメラで撮影し、
インスタグラムにアップしているという人たちも多いようです。

いつもの食事風景を特別感あふれる風景に変えてくれるのが、おひつとすし桶です。

 

ぜひ、いつもの食事風景を写真に収めることが多い方は、
ディスプレイ用の道具としてすし桶やおひつを用意してみてはいかがでしょうか?

きっといつもの食事風景が、よりぜいたくで豊かな食事風景に変化するはずです。

 

すし桶やおひつはそれ自体が機能性・実用性が高く使える道具であるのはもちろん、
毎日の食卓をより豪華に、風情豊かなものに変えてくれる道具です。

 

またすし桶やおひつは今の子どもたちはあまり見慣れない道具です。

お子さまに「古くからの日本の暮らし方」や「食べ物を大切にする習慣」などを
すし桶やおひつを使って教えるのにも便利な道具もしれません。

 

ぜひ毎日の暮らしをより豊かにしてくれる、
すし桶とおひつをご家庭に取り入れてみてはいかがでしょうか?

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炊飯器をやめておひつデビューする方は、
昔ながらの暮らしを意識した「スローライフ」派の方が多いと思います。

 

無駄な電気を使わず、しっとりふっくらしたご飯を保存できるおひつは、
昔ながらの日本人の知恵を感じさせてくれ、
また昔ながらの「豊かな暮らし」をほうふつとさせてくれる道具です。

 

それがスローライフを意識した方におひつが好まれる理由だと思います。

 

しかし、おひつにはもうひとつうれしいメリットがあるのです。

それは「おいしいものを、おいしいままで保管できる」ということ。

ご飯を栄養価の高いままおいしくいただくには、
炊飯器で保温したものよりも、
やはり昔ながらのおひつを使っていただくのがお勧めです。

 

その理由や、使っていないおひつの新しい使い方、
また古くなったおひつの再利用法などについてご紹介したいと思います。

 

 

■炊飯器で保温し続けると、味が落ちる理由

 

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ご飯が黄ばんでくるのは誰でも目にしたことがあると思います。

 

これはご飯の中に含まれているアミノ酸と糖分が
反応(アミノカルボニル反応、メイラード反応)
することによって起こる現象です。

 

このアミノ酸と糖分が反応することにより
メラノイジンという褐色の物質ができます。

これがご飯の黄ばみの原因。

 

 

メラノイジンは黄ばんだご飯だけでなく、
しょうゆやコーヒー、ビールやカラメルなどの色素成分で、
抗酸化作用があると言われている成分です。

 

黄ばみ自体はそれほど心配ないのですが、
炊飯器で保温し続けると黄ばみと同時に、
ほんのり酸っぱいような、何とも言えない「保温臭」のようなものが
ご飯にくっついてくることがあります。

 

保温臭の原因は、ご飯に含まれている遊離不飽和脂肪酸が
酸化分解することでできるアルデヒド類、ケトン類、
有機酸類の匂いです。

 

この保温臭独特の匂いがご飯のいい香りをそいでしまい、
また黄ばみが見た目を損なうため炊飯器で保温したご飯は
「劣化した印象」が強くなってしまい、
味が落ちたと感じやすくなるのです。

 

また保温し続けることでご飯が乾燥し、
固くなってしまうのも理由のひとつです。

なるべくなら美味しい内にご飯はいただきたいもの。

 

炊飯器でご飯を炊いたらすぐ「おひつ」に移して、
ご飯をおいしいまま保存していただくことをお勧めします。

 

 

■おひつはパンの保存にも利用できる

 

おひつは、ご飯ではなくパンの保存容器としても
お使いいただけます。

 

パンもご飯同様、時間経過で水分が蒸発して
パサパサとした食感になってしまいますが、
これもおひつの中で保存すれば、
水分をちょうどいい状態で保管しておくことができます。

 

おひつは外食が多い時期だとご飯の保存状態が心配になるため、
つい使わず放置してしまいがちですが、
その使っていない時期はパンやお菓子など、
しけやすいものを保管しておく容器として使っていただくのがお勧めです。

 

おひつには余分な水分を吸収し、
木の中にためこんだ湿気を放湿するという
吸放湿という特徴が備わっている道具です。

 

この吸放湿はご飯の水分をちょうどいい状態で保つだけでなく、
さまざまな料理の水分をちょうどよくしっとりと保ってくれます。

 

このおひつの特徴を知っておけば
使い勝手はかなり広がるはずです。

 

ぜひ時間経過で水分が飛びやすい、
水分調節が必要なものを保管する場合は、
おひつを使ってみてください。

 

 

■古くなったおひつは捨てないで、ぬか漬けの保存に再利用

 

%e3%81%ac%e3%81%8b%e6%bc%ac%e3%81%91%e3%81%ae%e6%a8%bdおひつは古くなってくると色が黒ずんでしまうことがあります。

こうなると見た目の問題から、
食べるものをそのまま入れるのを躊躇してしまい、
使わずに棚の奥に眠ったまま……ということがよくあります。

 

しかし、おひつを使わずにただ眠らせておくのはもったいない!
古くなったおひつも、タガがゆるんでいなければ
調理道具として再利用することができます。

 

例えばぬか漬けのたるとしておひつを使った場合、
ぬか床の水分をおひつが吸い取ってくれ、
また余分な水分は湿気として放湿してくれるため、
ぬか床内の水分をちょうどいいあんばいで保ってくれます。

 

ただし湿気と共に匂いも放出するため、
ぬか漬けのたるとして使う場合には匂いもれがあっても
気にならないような場所に保管していただくのがお勧めです。

 

ぬか漬け専用のたるは一般的に高価で、
庶民には手の届きにくい道具です。

しかし古くなったおひつなら、
元手0円で本格派なぬか漬けのたるが用意できます。

 

あくまでおひつなので、
たくさんの漬物を作ることはできませんが、
少人数の家族なら手軽に漬物づくりができて
重宝する道具なのではないでしょうか。

 

ぜひ、古くなったおひつは捨てずに
漬物用のたるとして再利用してみてください。

 

おひつはご飯をふっくらとおいしいまま保つことができる
優れた調理道具ですが、この特性を利用すれば
ご飯以外の食べ物をおいしいまま保管することができ、
また古くなっても新しい用途の調理道具として
生まれ変わらせることができます。

 

昔ながらの道具は、ひとつの役目を終えたら終了……ではなく、
様々な道具に生まれ変わらせることができるのが
何といってもすばらしいところです。

 

長年愛用してきたおひつをただ捨てるのは、
やはり気持ちとして寂しいもの。

ぜひおひつを長く愛用していただき、
おひつを「一生ものの道具」として
大切にしていただければと思います。

 

長く、そして日常的におひつを愛用していただけること。

物も、それを作る職人もこれに勝る喜びはありません。

 

志水木材では「おひつの修理」も承っております。

愛着のあるおひつでまたおいしいご飯を味わいたい。

そんな方は、お気軽にご相談ください。

 

寿司桶・おひつの修理はこちら

気温がぐっと下がり、ようやく秋らしい季節になりました!

スーパーにも秋らしい食材が多く並ぶようになり、
「食欲の秋」を感じさせるおいしそうなものがたくさん出回っていますよね。

 

そこで、そんな秋らしさを食で楽しめる、
きのこと栗を使ったおひつごはんのレシピをご紹介したいと思います。

これからの寒い季節に向けて栄養をしっかりとり、
夏の体の疲れを「秋の食材」で癒やしていきましょう。

 

 

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■きのことベーコンの炊き込みご飯

 

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きのこといえば低カロリーでヘルシーな食材として
ダイエット中の女性に人気な食材ですが、
実は低カロリーながら栄養も豊富に含まれている食材です。

 

きのこにはビタミンB類やビタミンDが多く含まれており、
また食物繊維やミネラルも豊富に含まれています。

またきのこに含まれているβグルカンは
体の免疫力をあげてくれる栄養素として、
健康志向の方の注目を集めています。

 

 

ちなみにえのきはビタミン類がバランスよく含まれている食材で、
特にナイアシンと葉酸が比較的多く含まれている食材です。

 

ナイアシンは血液の循環や神経のめぐり、
食べ物の消化に関わる栄養素で、
体の代謝をアップしてくれる効果のある栄養素です。

 

また葉酸は妊娠中の女性が健やかな赤ちゃんを産むために
とるべき栄養素としてよく知られていますが、
ガン予防にも効果があるとして注目を集めています。

 

またしめじにはビタミンDが豊富に含まれており、
カルシウムの吸収を促進して骨や歯を丈夫にしてくれる効果が見込めます。

 

さらにマイタケには同じβグルカンを含むキノコの中でも、
最も免疫力をアップする効果が高いきのことして注目を集めており、
さらにマイタケに含まれている成分は脂肪の分解や
やせやすい体質づくりにも効果があるとして、
ダイエットを意識する女性にも人気の食材です。

 

秋らしい香りが楽しめるきのこ料理ですが、
これから冬に向けてしっかりと体を整え、
夏にたまった体の疲れを癒やし、
さらに女性の美容やダイエットにも役立つ
うれしい栄養素がきのこにはたっぷり含まれています。

 

ぜひ色々な種類のきのこの風味を味わいながら、
厳しい冬に向けて体力作り・美肌作り・スレンダーな体づくりをしていきましょう!

 

(用意する材料:4人分)

米 4合

きのこ(えのき、しめじ、マイタケ、しいたけなど) 300~400g

ベーコン 160g

しょうゆ 大さじ4

酒 大さじ2

みりん 大さじ2

塩 小さじ1

 

(作り方)

1、ベーコンを細切りにして、きのこを食べやすい大きさに切り分ける。

2、米を洗って炊飯器に入れ、しょうゆ、酒、みりん、塩を加えて目盛り分まで水を入れる。

3、2に1を入れて、そのまま炊かずに20~30分ほど置いておく。

4、炊き上がったらご飯をおひつに入れて、混ぜ合わせたら完成です。

 

 

■栗のおひつごはん

 

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きのこもそうですが「栗」もそうですよね。

 

栗が出回る季節になると、おいしい栗ごはんが
無性に食べたくなるという方も多いのではないでしょうか。

 

栗はその小さくてかわいらしい見た目から
女性によく好まれる食材ですが、
実は女性にうれしい栄養素も多く含まれている食材です。

 

例えば栗にはビタミンCが豊富に含まれています。

 

ビタミンCといえばシミやしわ予防にいいとされている、
美肌効果が期待できる栄養素ですよね。

また栗に含まれているビタミンCは
でんぷん質にしっかりと包まれているため、
熱を加えても栄養が逃げにくい特徴があるとか。

 

夏の強い紫外線の影響を受けたお肌を労わるのにも、
これから肌が乾燥しやすくなる冬に向けて
肌を整えておくためにもいい食材なのです。

 

また栗の渋皮にふくまれるタンニンはポリフェノールのひとつ。

ポリフェノールは体の中の活性酸素を無害化してくれる、
抗酸化作用のある成分です。

 

紫外線を浴びると細胞の中に活性酸素が発生しやすくなり、
これがお肌の老化や肌荒れにも影響があるとよく言われています。

 

夏の紫外線をたっぷり浴びた肌を労わるのにも、
栗はいい働きをしてくれます。

 

渋皮をきちんととった栗は見た目にもきれいで食感もいいですが、
このポリフェノールの働きに期待したいという方は、
渋皮を少し残して栗をむき、ご飯の中に入れるのがいいかもしれませんね。

 

ぜひ秋の訪れを感じながら、美肌にいい栗を食卓に取り入れてみてください。

 

(用意する材料:4人分)

米 4合

栗 400g

酒 大さじ4

しょうゆ 小さじ2

塩 小さじ1と1/2

いりごま 適量

 

(作り方)

1、栗をボウルに入れ、皮のまま1時間以上置いておく。

2、栗のお尻を包丁で落とし、外側の堅い皮をむく。

3、渋皮をむいて、栗を水につけてアクをとる。

4、米を洗って炊飯器に入れ、鮭、しょうゆ、塩を入れて目盛り分まで水を入れる。

5、4に栗をのせて炊飯器でご飯を炊く。

6、できあがったら5をおひつに入れて、上からいりごまを散らして完成です。
その他にも秋に旬を迎える食材には、
寒い季節に備えるため、また夏の疲れを癒やすための栄養が
たっぷり含まれたものが多くあります。

 

旬の食べ物は体にいいとよく言われますが、
それはその時期に必要な栄養素をきちんと取れるからです。

自然の働きは不思議ですよね。

 

ぜひ秋こそ秋らしさを感じられる食材をたっぷり取り入れた、
おいしいご飯を召し上がってくださいね。

夏もピークを越え、これからは秋冬に向けた準備を始めなくてはならない季節。

 

衣類を衣替えしたり、夏用の寝具から秋冬用の寝具に替えたりと
やることはたくさんありますが、片づけの前に
「秋冬に向けて、夏の疲れをしっかりご飯でリセット」することも大事です。

 

夏は紫外線の影響はもちろん、冷房による影響、
夏バテによる影響などを受けて、体に疲れがたまりやすい季節。

 

1.夏は紫外線の影響

 

ただし夏はその気温の高さから、
血流の流れがよくなり新陳代謝も活発に行われやすくなるため、
疲れもたまりやすければ疲れの解消もしやすい季節です。

 

つまり夏の内にためこんでしまった疲れや老廃物は、
体内の循環がいい内にしっかり出し切っておくこと。

 

また今の自分の体に必要な栄養素は、
体内の循環がいい内にしっかりとっておくことが大事だと言えます。

 

特に女性は最近、夏場でも冷房の影響で
冷えやむくみが気になるという方も増えてきており、
夏にたまった疲れや老廃物をしっかりとりきれていない人も多いはず。

 

冷えやむくみが気になりやすい方は、
体をしっかり温めて、夏の疲れに効く栄養や
しっかり老廃物をデトックスする食材をとるのがお勧めです。

 

そんな夏の最後にお勧めな
栄養たっぷりのおひつレシピ・2種類をご紹介いたします。

 

 

■おひつレシピ、その1「かぼちゃの炊き込みご飯」

 

2.かぼちゃ。

夏に収穫し、貯蔵することで冬にかけて
うま味が増していくかぼちゃ。
その色の通り、かぼちゃは緑黄色野菜で
ビタミンAやビタミンE豊富な野菜です。

またビタミンCも多く、女性なら美容目的で
日頃からかぼちゃをよく食べている女性も多いかもしれません。

 

ビタミンAは皮膚や粘膜の健康維持に必要な栄養素で、
ビタミンEは抗酸化作用によって
体内にある脂質を酸化するのを防いでくれる栄養素です。

 

 

またビタミンCは体内でコラーゲンを作るのに必要な栄養素。
つまり女性にとって美容に必要な栄養素が
たっぷり含まれているのがかぼちゃなのです。

 

さらにかぼちゃは食物繊維が豊富に含まれているため、
お通じを整えるのにも効果的で
便秘がちで肌荒れが日頃から気になっている女性なら、
積極的にとっていきたい野菜です。

 

夏は紫外線によるダメージを肌が受けやすい季節。
これから秋冬に向けて空気が乾燥してくると、
この傷んだ肌の部分から乾燥が進み
肌荒れや乾燥肌が気になりやすくなります。

 

ぜひお肌を内側から整えてくれるかぼちゃをとって、
夏にダメージを受けたお肌を労わっていきましょう。

 

(用意する材料:4人分)

米 3合

かぼちゃ 1/4個

しょうゆ 大さじ3

みりん 大さじ1

酒 大さじ2

塩 小さじ1

黒ごま 適量

 

(作り方)

1、かぼちゃを2cm角に切りそろえる。

2、お米をといで、炊飯器に入れ1を入れる。

3、しょうゆ、みりん、酒、塩を2に加え、水を通常通りに入れて炊飯器にセットし、いつもの要領でご飯を炊く。

4、できあがったごはんをおひつに入れて、上から黒ごまをふりかければ完成です。

 

 

■おひつレシピ、その2「さといもと鶏のバターしょうゆごはん」

 

3.さといも

さといものぬるぬるとしたぬめりに含まれているのが、
ガラクタン、ムチン、マンナンです。

 

いずれも食物繊維の一種ですが、
それぞれ期待できる効果が異なり、
ガラクタンは血糖値やコレステロール値を下げる働き、

ムチンは胃粘膜の保護、
マンナンは便通を整えるのに効果があると言われています。

 

特にこの時期に注目したいのが、
さといもに含まれているぬるぬる成分の「ムチン」。

 

ムチンは胃粘膜を保護してくれるため、
冷たいものや辛い物のとりすぎで弱った胃を優しく労わってくれます。

 

また夏バテ中は食欲が落ちやすく
同時に消化する力も落ちてしまうことがありますが、
ムチンに含まれているタンパク質分解酵素が
タンパク質の消化吸収を助けてくれ、
夏バテ中の胃もたれや胸やけを防いでくれます。

 

さらにさといもの食物繊維はお通じ解消のお助け栄養素。

 

夏は暑さで食が細くなり、
食べる量が少なくなるとお通じの量も少なくなり、
自然とお通じが滞りやすくなってしまう季節です。

 

食物繊維が豊富な野菜をとって、
胃を労わりながらお通じの改善をはかり、
内側から元気な体を作っていきましょう。

 

(用意する材料:4人分)

米 3合

さといも 250g

鶏もも肉 200g

にんじん 1/2本

しょうゆ 大さじ2

砂糖 大さじ1

酒 大さじ1

バター 大さじ2

だしの素 小さじ3

塩 適量

 

(作り方)

1、米をといで水につけておきます。

2、さといも、鶏もも肉を一口大に切り、にんじんは半月型に切っておきます。

3、さといもをザルに入れて塩をふってよくもみ、水で洗い流してさといものぬめりをとります。

3、1の水を流し、炊飯器にセットして2をのせます。

4、3にしょうゆ、砂糖、酒、バター、だしの素を加えていつも通り水を入れて炊飯器でご飯を炊きます。

5、できたらおひつに入れて完成です。

 

夏の疲れは夏中に落とし、
秋冬に向けて整えておきたい部分があるなら、
今の内にしっかり栄養を取って体を整えておくのがお勧めです。

 

血行が良く、新陳代謝が活発な夏だからこそ、
ぜひ夏バテに負けず栄養たっぷりなご飯をいただきましょう!

夏に心配なのが、夏バテと紫外線によるお肌の影響。

 

夏バテに陥ると食欲不振になり、
食べ物が喉を通らなくなってしまったり、
体が疲れて動きにくくなってしまったり、
さらにはそれらの影響で風邪をひきやすくなってしまうこともあります。

 

また夏に強くなる紫外線は、お肌の荒れやシミの原因を作ってしまうことも。

夏バテと紫外線による影響は、
おいしいご飯を作って日々の食生活から予防していきたいもの。

 

そこで夏バテ対策と紫外線対策に効果的な
「おひつご飯のレシピ」と「おひつのお手入れ」
についてご紹介いたします。

 

 

■夏のおひつのお手入れ方法

 

1.夏のおひつのお手入れ方法

 

夏はおひつにカビがはえやすくなる季節です。

夏場におひつを使った場合は、
必ず使った後のおひつを水とスポンジできれいに洗い、
最後に熱湯をかけて陰干ししておくのがお勧めです。

 

もしもカビが生えてしまった時は、
生え始めなら乾いたふきんで拭くだけでもカビをとることができます。

 

カビに根が生えてしまったら、
サンドペーパーでカビをこそげ落とした後に
塩素系漂白剤を使って、カビの菌糸を死滅させましょう。

 

ただし、この方法ではおひつを傷めてしまう可能性もあります。

夏はカビがなるべく生えないように、
使った後にすぐお手入れをすること。

毎日カビが生えていないかこまめに確認し、
気付いたらすぐにふきんでふいておくことがお勧めです。

 

夏場はご飯だけでなくおひつも傷みやすいため、
定期的にお手入れしていきましょう!

 

 

■レシピ、その1「煎茶の炊き込みご飯」

 

2.■レシピ、その1「煎茶の炊き込みご飯」

夏におひつを使う場合は食材につく菌に気を付けたいもの。

この菌対策をしつつ美味しいご飯をいただくには、
抗菌作用の強い食材を使ったおひつご飯を作るのがお勧めです。

 

特に夏のおひつにぴったりなのが、
抗菌作用の強いカテキンがたっぷり入った
「お茶」を使ったおひつのレシピです。

 

カテキンは抗菌作用の他に、血圧上昇抑制、
コレステロールの調整、血糖値の調整、
老化抑制などさまざまな効能が期待できます。

 

 

また煎茶の葉には高血圧やむくみ対策に効果的なカリウムが多く含まれ、
視力の維持や皮膚・粘膜の維持に必要なビタミンAなど、
ミネラルとビタミンも豊富に含まれています。

 

夏はたくさん動き汗をかきやすいため、
ミネラルとビタミンが豊富な食べ物と共に、
熱中症予防のために塩分もしっかりとっておきたいもの。

 

食材の傷みを防いでくれながら、
夏の疲れた体を労われってくれる栄養がたっぷりな、
おいしいおひつご飯をいただきましょう。

 

 

(用意する材料:5~6人分)

米 4合

もち米 1/2合

煎茶 2カップ

煎茶の葉(出し殻でもOK) 大さじ1

昆布 2枚

塩 適量

酒 適量

大葉 2枚

 

 

(作り方)

1、前日から水につけておいたもち米を、洗った米に混ぜて炊飯器にセットする。

2、お湯を作り、煎茶を入れる。

3、煎茶の葉(出し殻でもOK)と煎茶を1に入れ、水を4.5合分の目盛りに合わせて入れる。

4、3に塩と酒を入れ、中身を混ぜたら昆布をのせて炊く。

5、ご飯が炊けたらおひつに入れ、大葉を千切りにしてのせれば完成。

 

 

■レシピ、その2「ウナギのせご飯」

 

3.■レシピ、その2「ウナギのせご飯」

夏といえば「土用の丑の日」。

この日にはウナギを食べる風習が昔からありますが、
これは夏の暑さを乗り切るためなのだそう。

ウナギは栄養価が高く、食欲が落ちるのを防いでくれる食材。

 

厳しい夏を乗り切るために必要な栄養が
たっぷりと含まれていることを、
昔の人はよく知っていたのかもしれませんね。

 

ウナギに含まれている栄養といえば、
特徴的なのがビタミンAです。

 

ビタミンAは視力の維持や、皮膚・粘膜の維持に必要な栄養素。

 

夏は紫外線によってお肌や粘膜にダメージを受けやすい季節です。

美容のためにも紫外線からくる影響を防ぐためにも、
ビタミンAが豊富な食材を夏は積極的に取り入れていきたいですね。

 

またウナギといえば豊富に含まれているDHAやEPAの存在も欠かせません。

夏は暑さと運動で体内を流れる血流も自然と増える傾向にあるため、
血液の流れを良くしてくれるDHAやEPAは夏こそ積極的にとっていきたい栄養です。

 

DHAは悪玉コレステロールを減らしてくれると言われており、
EPAは血流の流れを良くする効果が見込めます。

血液の流れが良くなれば代謝も良くなるため、
自然と健康的な体に。

美容のためにも健康のためにもいい「ウナギ」。

 

ぜひ夏の疲れた体を労わるために、ウナギを使ったおひつご飯をいただきましょう。

 

 

(用意する材料:5~6人分)

米4合

ウナギ(焼いたもの) 1尾

かば焼きのタレ 大さじ1と1/4

卵 4個

砂糖 大さじ1

大葉 20枚

海苔・ゴマ 少々

 

 

(作り方)

1、米4合を水と一緒にご飯で炊く。

2、大葉を千切りにする。

3、ウナギを短冊切りにする。

4、卵に砂糖を入れてかき混ぜ、フライパンで薄焼きにする。
できたら細切りにして錦糸卵を作る。

5、1が炊けたらかば焼きのタレを入れて、ご飯をかき混ぜる。

6、5をおひつに入れて、2、3、4の順番で5の上に散らしてのせる。

7、6の上に海苔とゴマをトッピングして完成。

 

夏場は疲れやすく、食欲もなくなりやすいもの。

またカンカンと照り付ける日差しが、疲れた肌をさらに傷めつけてくることも……。

 

 

夏場こそ、早め早めにしっかりと栄養を補給しておくことが大事です。

ぜひ疲れた体とお肌をいたわってくれる食材を探して、
おいしいおひつご飯を作ってみてくださいね。

梅雨時期のジメジメした時期を超えて、
初夏の爽やかな風が感じられるようになる7月。

 

おひつの管理もしやすくなる時期なので、
これから本格的な夏を迎える前に
もう一度おひつのお手入れをしておきませんか?

 

7月のおひつの管理方法と
、おいしいおひつごはんのレシピをご紹介します。

 

■7月は梅雨の汚れを払おう

 

1.初夏の爽やかな風が感じられるようになる7月。

 

梅雨時はジメジメしており、おひつにカビが生えてしまいやすい時期。

おひつには吸湿作用がありますが、
外に湿気がたくさんあるとうまく湿気を放出できないことがあります。

 

そのため梅雨を過ぎるとおひつに黒ずみやカビ汚れなどが
気になってくることがあります。

こんな梅雨でできてしまったおひつの汚れは、
カビの根がまだ生えていない内なら
乾拭きや重曹や塩を使って洗い落とす方法があります。

 

重曹や塩をおひつの表面にふりかけて、
湿らせた布やスポンジで磨いていきましょう。

重曹や塩が研磨剤代わりとなり汚れを落としてくれます。

 

また湿っぽい匂いがおひつに残っている場合は、
おひつの中にお湯もしくは米のとぎ汁をはって、
お酢をスプーン3杯ほど入れて、
半日ひたしてから水気をふき取ってみてください。

 

その後、陰干ししてしっかりと乾かし、
匂いが残っていないかどうか確認してみましょう。

 

梅雨時期は湿気のせいで、
人間もおひつも疲れがたまってしまうことがあります。

カビの根が生えてしまったら、
サンドペーパーでカビを根からこそげ落として
塩素系漂白剤でカビを死滅させる必要があります。

 

ぜひおひつの状態を見ながらこれからの時期に備えて、
梅雨時期についてしまった汚れや匂いをとり、
しっかりきれいにして爽やかな気持ちでおいしいおひつご飯をいただきましょう。

 

 

■レシピ、その1「押し麦と黒豆ごはん」

 

2.レシピ、その1「押し麦と黒豆ごはん」食用の麦としてよく使われている「六条大麦」は、
食物繊維の量が多く便通を整えて、
お腹の中にたまった有害物質を
排出してくれる働きが期待できる食材です。

 

ちなみに麦には「もち性」のものと
「うるち性」のものとがあります。

もちもちした食感で食物繊維の多いものを選びたい時は
もち性の大麦を。

 

少しさっぱりした仕上がりにしたい場合は
うるち性の大麦を選ぶのがお勧めです。

 

大麦に含まれている水溶性の食物繊維、βグルカンは糖質の吸収を抑え、
冠状動脈心疾患のリスクを下げると注目されている食材。

 

その他にも満腹感の維持作用があり、
腹持ちがいいという特徴があります。

 

夏は汗をかき、体を動かす機会も増えて
新陳代謝が活発に働きやすい時期。

日頃から体調不良に悩まされやすい方は、
体を整える絶好のチャンスの時期です。

 

ぜひ栄養価あふれるおいしいものをいただいて、
汗や腸から老廃物をしっかり出し切って、元気な体に整えましょう。

 

(用意する材料:5~6人分)

米 3合
押し麦 100g
黒豆 150g
酒 大さじ2
塩 小さじ1

黒豆用・塩 小さじ1/2
黒豆用・重曹 小さじ1/10

 

(作り方)

1、黒豆をよく水で洗い、600ccの水に一晩つけておく。
2、1を水ごとそのまま鍋にかけて、黒豆用の塩と重曹を入れて沸騰させる。
3、沸騰したら灰汁を取りながら、弱火で20分程度ゆでる。
4、できたら煮汁を切っておく。
5、米をよく洗って水を通常通りの目盛りに合わせ、炊飯器にセットする。
6、麦を5に加えて、麦と同量の水を加える。
7、6に黒豆を入れて炊飯器で炊き上げる。
8、できたらおひつに入れて完成です。

 

 

■レシピ、その2「そら豆とささみのおひつごはん」

 

3.レシピ、その2「そら豆とささみのおひつごはん」

初夏の旬の食材といえば「そら豆」。

 

そら豆には糖質とタンパク質が豊富に含まれており、
ビタミンB1や亜鉛、鉄も含まれているため
夏バテ時のエネルギー補給や疲労回復、
体力の底上げにぴったりの食材です。

 

また鶏のささみは低カロリーで
低脂質ながらタンパク質が豊富な素材。

 

筋肉を作るために効果的な食材として、
運動や筋トレなどに励む方からも人気の食材です。

 

鶏のささみは消化しにくい脂質が少なく、
消化しやすいタンパク質が多く含まれているため、
夏の胃腸が弱った時にも食べやすい食材です。

 

また夏バテ時の疲労回復や粘膜・消化器の働きを助けてくれる
ナイアシンも豊富に含まれています。

 

初夏は真夏に向けて、しっかり体調を整えておきたい季節。

消化のしやすいものやエネルギーが補給できるものを選んで、
これからの季節に向けてしっかり体調を整えておきましょう。

 

最近では初夏とはいえ真夏なみの天候が続くことも多いもの。
ぜひ体に優しく元気が出る食材を使って、
おいしいご飯をいただきましょう。

 

(用意する材料:5~6人分)

米 4合
そら豆 200g
ささみ 10本
しょうが 1かけ
塩 小さじ1
酒 大さじ2
顆粒こんぶだし適量

 

(作り方)

1、米を洗ってざるにあけておく。
2、米を炊飯器にセットして、通常通りの目盛りまで水を入れて顆粒こんぶだしを加える。
3、ささみのすじを取り、酒につける。
4、そら豆を塩ゆでして薄皮を取っておく。
5、ささみを適当な大きさに切り、千切りにしたしょうがを加えて炒める。
6、2に5と酒・塩を加えて炊飯器でご飯をたく。
7、できあがったら4を入れて再び蒸らす。
8、7をおひつに入れて完成です。

 

これからの季節は食材が傷みやすい時期に入るため、
傷みやすいものをおひつに入れて保存する場合には、
しそや梅干しやショウガ、みょうがや大葉などの
香りが立つお野菜を一緒に加えて調理しておくと、
ご飯が傷みにくくなります。

 

またトッピングとして上に上記のものをのせておくのもお勧めです。

 

室温が高く傷みが早くなりそうな時期には、
おひつから出して冷凍しておくのもよいでしょう。

 

気候の具合やおひつの具合を確かめながら、
自然の移り変わりを楽しみつつ
ぜひ上手におひつを活用してみてくださいね。

 

おひつに入れたご飯はおひつの吸湿・放湿効果で、いつでもふっくらおいしいご飯がいただけます。
せっかくならこのおひつの特徴を使って、もっとおいしいごはんをいただきたいですよね!

 

そこでおひつを使ったご飯レシピをご紹介いたします。

 

これからの季節はムシムシとした湿気や暑さで体調を崩しやすい時期。
これからの季節に合った食材を使って、健康にも配慮したおいしいおひつご飯をいただきましょう。

 

 

■レシピの前に~おひつご飯の保存方法~

 

おひつご飯の保存方法

 

寒い季節は常温保存でおいしくいただけるおひつご飯ですが、
湿気が多く気温が高くなるとご飯の常温保存は何かと不安なもの。
夏の暑い日や湿気の多い日におひつを使ってご飯を常温保存する場合は、
なるべく炊いたその日に食べきるようにするのがお勧めです。

 

ちなみにおひつにご飯を入れてそのまま冷蔵庫に保存する方法は、
ご飯がパサパサになり美味しくなくなるだけでなくおひつを傷めやすくなるためお勧めできません。

 

冷蔵庫内が乾燥しているためご飯の水分が飛ばされやすくご飯が乾きやすくなり、
おひつの木からも水分が飛ばされてしまい、おひつの木をしめているタガがゆるみやすくなるからです。

 

湿度が高く、常温保存では何かと心配な日は、おひつは使わずラップにくるんで冷凍保存するようにしましょう。
冷凍保存であれば、おひつで保存した時よりも香りは失われやすくなりますが、
うまみや米の粘り、米の歯ごたえなどは残りやすくなります。

 

 

■レシピ、その1「ハトムギと新しょうがの炊き込みご飯」

 

ハトムギと新しょうがの炊き込みご飯

これからの季節は「新しょうが」が旬を迎える季節。

 

しょうがは血液の循環を良くしてくれ、
体を温めてくれる食材ですが、
これからの季節には「しょうがの食欲増進作用」や
「殺菌作用」にも注目です。

 

しょうがの香り成分には食欲を増進し
夏バテや疲労解消に役立つ効果があります。
またしょうがの辛味成分には殺菌作用があるため
食中毒の防止に効果的です。

 

 

さらにこれからの季節、注目したい食材が「ハトムギ」です。

ハトムギは漢方薬にも使われることのある作物で、炭水化物だけでなく
たんぱく質や脂質、食物繊維、ビタミンやミネラルなどがバランスよく含まれている食材です。

 

湿気が多くムシムシする季節になると、自然と食欲が落ちて食が細くなってしまいがちに。
栄養バランスの良い食材を取り入れて、美味しくご飯をいただきましょう。

 

 

(用意する材料:5~6人分)

米 3合
ハトムギ 60g
新しょうが 80~100g
しょうゆ 大さじ1と1/2
酒 大さじ3
塩 小さじ1/3
かつお節 6g
だし用昆布 1枚

 

(作り方)

1、 お米とハトムギを合わせてとぎ、炊飯器の目盛りに合わせて水を入れます。
2、 1にだし用昆布を入れておきます。
3、新しょうがを洗って皮ごと千切りにします。
4、2に3を入れて、酒、しょうゆ、塩、鰹節を入れます。
5、そのままご飯を炊きます。
6、5が炊けたらできあがりです。おひつに入れて保管しましょう。

 

 

■レシピ、その2「枝豆とひじき、玉ねぎの混ぜごはん」

 

枝豆とひじき、玉ねぎの混ぜごはん新陳代謝を促してくれ、スタミナ不足の解消に役立ってくれる枝豆。
さらにこれからの湿気の多い季節には水分が体内にたまりやすく体もむくみがちに。
枝豆はナトリウムの排出を助けてくれ、利尿作用のあるカリウムを豊富に含んでいるため、むくみ解消にも役立ちます。

 

また梅雨に入ると食欲もなくなりやすく、暑い季節にはスタミナ不足に陥りやすいもの。
枝豆はスタミナも補給してくれるため、これからの季節にぴったりの食材と言えます。

 

 

ひじきはカルシウム、鉄分、食物繊維が豊富なことで知られる食材。
ひじきにはその他利尿作用のあるカリウムや、むくみ解消に役立つマグネシウム、
新陳代謝を助ける亜鉛などが含まれており、こちらもこれからの季節にぴったりな食材です。

 

さらに玉ねぎは血液がサラサラになることでもよく知られる食材。
玉ねぎには抗菌作用もあるため、湿気の多い時期にカビや菌からくる食べ物への影響を減らすのに効果的です。

 

これからの時期はスタミナ補給に新陳代謝、デトックスを促していく食材がお勧めです。プラスして抗菌作用のある食材を加えると、ご飯を保存する時により安心です。

 

 

(用意する材料:5~6人分)

ご飯 3合
冷凍枝豆(さやつき) 200g
ひじき 適量
玉ねぎ 1個
しょうゆ 大さじ2
昆布茶 小さじ2
ゴマ塩 適量

 

(作り方)

1、 冷凍枝豆を解凍し、ひじきを水に戻す。
2、 玉ねぎをみじん切りにして、フライパンで炒める。
3、 しょうゆ、昆布茶を入れて水分を飛ばすように炒める。
4、枝豆を入れて炒めたら、フライパンの中身をご飯に入れて混ぜる。
5、ゴマ塩で味を調えてできあがり。できたご飯はおひつに入れて保管しましょう。

 

 

■まとめ

 

ご飯が傷みやすい梅雨時や暑い夏には、
朝炊いたご飯はなるべく夜ご飯までに使い切ってしまうのがお勧めです。
またご飯の調理方法や食材を工夫すれば、おひつでご飯を保管する時にさらに安心できます。

 

ただしこれらの味つきのご飯をおひつで保存する場合は、
なるべくであれば使ってから半年以上経過したような
「自然のコーティングができた」状態のおひつを使うのがお勧めです。

 

ぜひ白米の保存だけでなく、炊き込みご飯や混ぜご飯など、
その時期にぴったりな食材を使ったご飯などもおひつに入れて保存し、
美味しく健康な食事を楽しんでください。

 

古くから使われてきた電気を使わない調理道具「すし桶」や「おひつ」。
エコや節電に関心が高まるのに合わせて、この2つの道具に今、注目が集まっていることをご存じでしょうか?

 

すし桶やおひつは、炊飯器でご飯を保温しておく場合に比べ、
ご飯にふくまれる水分がちょうどよい加減で保ちやすくふっくらとしたまま保存することができます。
しかもすし桶やおひつは保温がいらないため、その分の電気代節約が可能に。

 

おいしいご飯が食べられて、しかも電気代の節約ができる。
そんな一石二鳥の効果を得ることができるため、
今じわじわと昔ながらの「すし桶」と「おひつ」に人気が集まっているのです。

そんなすし桶やおひつの魅力をご紹介します。

 

 

■魅力その1「節約・省エネ効果が期待できる」

 

■魅力その1

 

すし桶やおひつを使うとどの位節約ができるのかというと、
例えばIH炊飯ジャーで朝に4.5合分のご飯を炊き、
昼食・夕食時までごはんを保温した場合のおおよその電気代は約8~9円になります。

 

同じようにIH炊飯ジャーで朝に4.5合分のご飯を炊き、
昼食・夕食までおひつでごはんを保存し、食べる前にレンジで温めた場合はおよそ約4~5円の電気代に。
おひつを使うだけでいつもの約半分程度、電気代を抑えることができるのです。

 

すし桶やおひつの節約効果がかなり高いことがうかがえますよね。

 

さらにすし桶やおひつを日常的に使えば、
ムダな電気を使わずに済むため省エネにも役立ち、CO2削減にも貢献することができます。

 

環境に優しいのも「すし桶やおひつ」の優れたところ。
すし桶やおひつは、お財布にも人にも優しい、優れた道具なのです。

 

 

■魅力その2「保存しても、ご飯やすし飯がふっくらしたまんま!」

 

■魅力その2

 

すし桶やおひつのもうひとつの魅力が「ご飯やすし飯をふっくらしたまま保存できる」というもの。

これがなぜなのかというと、すし桶やおひつに使われている「木材」に理由があります。

すし桶やおひつに使われている木材は「柾目(まさめ)材」と言い、
木の木目同士の幅が狭く並行に並んでいる木材が使われています。

柾目(まさめ)材の大きな特徴は、板の反り方と縮み方にあります。

木目の模様が美しい材木に「板目材」というものがあるのですが、
この板目は木目同士の幅が広く、板にした時に木の反り方と縮み方が
どこを切り取ったかで全く変わってしまうという特徴があります。

 

一方、柾目(まさめ)材の場合は木目同士の幅が均等で狭いため、
木の収縮度合いもほぼ均等になり、板が反りにくくなるという特徴があります。

 

柾目(まさめ)材がなぜ反りにくいのかというと、
木目が均等なので水分を吸収し放湿する度合いも一定になりやすいため。

一方、木目が板の表と裏では異なる板目材は、
木目がばらばらなので水分の吸収・放湿が不均衡になりやすく板が反りやすくなるのです。

 

これがすし桶やおひつに柾目(まさめ)材が使われている理由。

 

柾目(まさめ)材は木目が均等で反りにくいため材料として扱いやすいだけでなく、
均等に水分を吸収して放湿してくれ、中に入れたご飯の水分を吸収しつつ逃しません。

 

だから、ふっくらとしたままご飯を保存することができるのです。
ご飯を美味しく食べるため、またおいしいまま保存するための
「昔ながらの知恵」と「知識」が詰まっているのが、すし桶とおひつなのです。

 

 

■魅力その3「炊いたご飯を入れるだけで、おいしく保存できる」

 

■魅力その3

 

では、そんなすし桶とおひつを使って、
どうやっておいしいままご飯を保存すればいいかというと、これがとても簡単。
炊いたご飯をそのまますし桶やおひつに入れておくだけで、おいしく保存することができるのです。

 

これはなぜなのかというと前述の通り、
木材がご飯の中に含まれている水分を適度に吸収し、適度に放湿してくれるため。

 

「木は呼吸している」とよく言いますが、すし桶やおひつもまさに「呼吸している」ように、
上手に水分を吸い適度に水分を放出してくれます。

そのため中に入れたご飯の水分が適度に保たれやすくなるのです。

 

特に長時間保存したい時は、ふたがついている「おひつ」がとても便利です。

上下左右から水分を吸収・放湿してくれるため、ご飯の水分を一定に保ちやすくなります。

 

■魅力その4「半日ご飯を保存しても、おいしく食べられる」

 

炊いたご飯を炊飯器で保存すると、
半日経った頃には表面が乾いて堅くなることがありますが、
おひつの場合は全体的に水分を調整してくれるため、
半日程度なら水分そのままにおいしくご飯を保存することができます。

 

例えば朝に炊飯器でご飯を炊き、
それをおひつに入れて保存しておけば夕食にふっくらしたままのご飯をいただけます。

 

わざわざ朝・夕とご飯を炊かなくてもおいしいご飯が食べられます。
また、朝に1回ご飯を炊けばいいため、その分電気代の節約にもなりますよね。

 

ちょっと手抜きして朝にご飯をまとめ炊きしても、
おいしいご飯をいただけるのが「おひつ」のすごいところなのです。

 

 

■まとめ

 

すし桶やおひつは古くから育まれてきた日本人の知恵と知識が凝縮した、優れた調理道具と言えます。
またすし桶やおひつはおいしいご飯をおいしいままに保存できるだけでなく、
近年では省電力や電気代の節約、さらにはCO2削減効果も。
そのメリットは多岐にわたります。

さらには使い続ける内に調理道具に味わいが生まれるのも、すし桶やおひつの魅力です。

ぜひあなたもすし桶やおひつの魅力を、その手に取って存分に味わってみてはいかがでしょうか?

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