寿司桶(すし桶)、おひつ、檜風呂(ヒノキ風呂)の製造販売は木曽の志水木材

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志水木材のブログ
風が吹けば桶屋が儲かる?!

栃の板を仕上げました

2013年01月24日

明日から寒波が襲来のようです。

ここ南木曽町にも大雪注意報が出ました。

それでも二月からは「おひさま」マークが並んでいますので、暖かい日が多くなるのを期待したいところです。

さて工場では栃の板を仕上げていました。

おおよその大きさが幅1m×長さ4m×厚み10cmもあるので結構な重さがあります。

職人4人掛かりで表面の仕上げをします。

重さを正確には計れませんが、120kg~150kgはあるのではないでしょうか。

寒い冬の日の作業も、このときばかりは上着を一枚、また一枚と脱ぎ捨てていくほど。

ひとりひとりの腕力もある程度は必要ですが、やはり4人の息が合ってこそ。

チームワークの良し悪しが製品の質を左右すると肝に銘じ作業にあたりたいと思っています。